パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

戦争

16/11/30
もう30年も前になるが、修学旅行の随行カメラマンをしていた。

とある高校の修学旅行が広島で当然のように平和教育で被爆者の高齢者が暮らす施設での聞き取りなんかもあった。

そこで一人の女性に被爆前の暮らしや被爆後の話を聞いていた女の子のグループにレンズを向けてシャッターを押した。

話をしてくれるのは幾人かずつに別れたお年寄り達で、体調や気分で話してくれない人もいたのでそういう設定だと聞いていた。

穏やかに話す女性の後ろに険しい顔で黙って座る白髪の男性がいて終始目を閉じたりしていたのを見てた。
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侵入者

17/01/13
俺は小3の時、オートロックのマンションに引っ越した。

鍵は持たせてもらえず、帰ってきたら表玄関の横のプッシュボタンで母親に開けてもらっていた。

俺はこれが不満で、自分で鍵を開け閉めするようになりたかった。両親にも再三言っていた。

ただし俺はこの時点で、いつも鍵を母親が開けてる事をまだ知らなかった。

インターホンの前に立ち、部屋番号を押せば(自動で)表玄関も家の玄関も鍵が開くと思っていた。
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ミステリー

16/11/26
こういう場所じゃむしろありふれた話になるのかな…

ここ二ヶ月、「もう一人の僕」が動いてるらしい。最寄の二つの繁華街によく現れるんだって。

行動様式が僕と全然似てなくて、いわゆるキャバクラに入り浸ってるようなのです。

知らないアドレスから

「きょうはご指名ありがとうございました」

とメールが来て、誰ですかと折り返したら発覚なんて事も…
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くま

16/03/05
不気味っていうか奇妙な話。

子供の頃大学病院に入院してた事がある。

小児科病棟で六人部屋、赤ちゃん(男児)が二人、小学生(女児)が一人、それから中学生の自分の五人で使ってた。

何かその小児科は色々不思議な事が起こってたんだけど、その中でもダントツ不思議な話。

その小児科にはプレイルームっていう子供の為のおもちゃやらアニメのビデオやらがたくさんある部屋があった。
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自殺

18/04/17
十年前、姉が二十歳の誕生日の翌日に首吊り自殺したこと。

遺書は

「自殺。生きるのめんどい。ほんとにそれだけだから気にしないでね!今までサンキュー。一応身辺整理はしといたよ。でも全部はさすがに無理だったからゴメンけど後片付けヨロ!」

だった。ほんとにこれが全文だった。軽すぎるわ。

こんな遺書残されたら

「ざっけんな!」

としか出てこず。

嘆くことも怒ることも出来ず。残るのはずーっと気持ち悪いモヤモヤだけ。
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過去

16/12/25
人の過去が見える。

昔はかなり遡って見えたけど、いろいろあって今は一日分ぐらい。見えない人はいないけど見えすぎる人はいる。

あと、誰かこういう能力の完全な封じ方知りませんか。

霊能力とか超能力とか、そういう分類だけでも教えてもらえるとありがたい。
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精神

18/03/23
小学から中学の間、厄介な池沼のお世話係り扱いだった大人しい女子が、ストレスでおかしくなっちゃって、ついに先週池沼の仲間入りをしてしまった…

さらに後味悪いことに元クラスメートはそれ聞いて「似た者同士だったんだな」呼ばわり。助けてあげられなかったのを未だに悔いてる。
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とあるかぞくがのこしたブログ

09/08/28
「とある かぞくが のこした ブログ」…架空の家族のブログを載せたHP

内容は、ある夫婦がブログをやっている。

しかし「お互いのブログは見ない、リンク・トラックバックしない」と言うルールがあり、お互いに内容は知らない。

その夫婦に娘が生まれ、大きくなって娘もブログをはじめる。

最初のしばらくはネットの安全などを考え娘のブログを見ていたがそのうちルールにのっとり両親は娘のブログを見ることをやめる。

親に見られることがなくなったため、娘はブログに本当の自分の生活をつづり始めた。
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生物

11/04/11
ヤモリがいなくなったら社長が死んで会社が倒産した、ってことがあった。

ヤモリは家を守るってのは、ハコとしての家だと思ってたから、自分的に不思議ってかびっくりした。

ヤモリって座敷わらしだったんだな……実家にいるヤモリ大事にしよ。
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死亡

14/05/03
四十九日が過ぎたから書く。自分の兄とその妻だった人の話。

農家の跡取りということで、なかなか結婚できなかった兄は、知人の紹介で見合い結婚をした。

相性は悪くなく、それなりに幸せそうだった。程なくして子供ができ、何事もなく出産が済んだが…

産院から退院後、婚家に戻ってきた妻は、ベビーベッドに生まれたばかりの乳飲み子を置いて家から出ていってしまった。

双方の家族が心配し、手を尽くすが行方知らず。
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