パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

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野口五郎が体験した怖い話。

10年ぐらい前テレビで語っていた。

彼が新御三家と騒がれた20代に経験したらしい。

マネジャーが運転する車で深夜地方から東京へ向かった野口氏(野口氏はサイドシート)

マネジャーが道を間違え、お約束どおりって感じで山道で迷った挙句小雨が降りだしたそうだ。

すると遠くにぽおっと光が見える。

「あれれ、こんな山の中で検問?」

というマネジャーの言葉通り、光に接近して行くとたしかに検問が・・・しかし警官は一人しかいない。

雨合羽を着て手に警棒を持った警官が停止した彼らの車に近付き、マネジャーが窓を開けようとしたその瞬間!

警官は最初、確実に運転席側の窓を覗き込んだのに、一瞬の後に瞬間移動して、野口氏の座るサイドシート側の窓から顔を出したそうだ。

野口氏とマネジャーは、もちろん絶句・おしっこもらしそうなくらいびびったらしい。

警官はと言うと、そんなことはてんでフツウと言わんばかりに平然と

「気をつけて通って下さい」

と笑顔で一言言って、車をふたたび発進させてくれたそうだ。

マネジャーも野口氏も、車を急発進させて二度と後ろを振り返らなかったと言う。

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有名だと思うがつまみ枝豆の話

イベントで軍団と仙台に行き、仕事も終わって皆で飲んで深夜に場末の安いホテルに入ると、フロントで枝豆宛てに後藤という身に覚えのない女性がら電話があったと
伝えられる。

不審に思いながら一人きりでエレベーターに乗ると、背後に気配を感じる。

エレベーターを降りて、そのドアが閉まる瞬間に振り向くと赤いマニキュアの白い腕を見てしまう。

怖くなった枝豆は部屋に入ると電気を全部つけ、TVもボリュームも大きめにして、この一連の出来事について考えていると、ドアをノックされる。

チェーンロックしたままドアを開けると誰もいない。戻ってイスに座ると、窓の外を何か大きいものがサッと落ちていくのを見る。
直感的に人間だと思った。

窓を開けて下を見るが何もない。

枝豆が半パニックに陥ったその時、再びドアをノックされる。ドアスコープからのぞいて見ると誰もいない。

ふと足元を見ると、赤いマニキュアの指が床を引っかく様にして部屋に入ろうとうごめいていた。

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中学校の卒業アルバムに心霊写真が映っていた。

それは、アルバムをあけて1ページ目の5×5センチくらいの比較的小さな写真。生徒がキャンプファイヤーの火を囲んでいる

その炎の中に女が写っていた。
女のように見えるという感じではなく、まさしく誰がどう見ても女。

はっきり写っていた。
卒業式の後、クラスでそのアルバムは配布されたんだけど、誰かが気づいてすぐ回りにひろまり、もう学年中ダイパニック!!

心霊写真が怖いというのもあったけど、そんなものが卒アルに写っていたという興奮に近かった 。
数分して先生がきて、パニックは収まったが、その先生の異常とも思える引きつった表情と

「誰も悪くないんだ!!」

という意味不明の叫びが、いまだ同窓会でも話題にのぼる・・・。

絶対なにかあるよ・・とみんながおもいつつ誰も深く探ろうとしない

というより、わかっているけど触れちゃいけないんだと、10年たっても
言い聞かされる迫力と恐怖があった。

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・孫のために離れを建て替えるよ!

・取壊したら床下から大量に赤子の物としか思えない骨が出た

・警察呼んで調べたらビンゴだったが、物が古すぎて時効ってレベルじゃないと捜査はスルー

・施主さん曰くこの離れにはちょっと頭の足りないおばさんが住んでいたらしい

・どう考えても離れに押し込めた妾さんと堕胎した施主さんの弟妹です本当に(ry

・地鎮祭と別に坊さん呼んでお祓い

・お祓い後入金前に施主さん心臓発作で死亡

・「香典代わりで施工代まからんか」、などとほざいた施主の息子はその数日後突如首吊り自殺

・遺産入って裕福になったのにと施主息子一家呆然

・更に2ヶ月後、施主孫(離れ跡地に住む筈だった)が交通事故死

・偶然が重なりすぎてヤバいと思ってたら、取り壊し時の重機オペも事故に遭う(大怪我で済んだ)

・これ偶然じゃねえ!と思って再度社員一同お祓いに

・それでも俺氏何もない場所での転落事故で怪我←今ココ!

防護柵あって安全帯使ってて、偶然安全帯が外れた上防護柵の隙間で足を滑らせるって何なんすかね?

とりあえず事故には遭ったから「俺の分は」これで終わりと思いたい
以上、厄落としのつもりで吐き出し

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この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。

彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。

彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、そして、親さえ公認のカップルが、後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。

朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。

吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)

ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。

「???」

10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。

しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、

「なんかあったんか?」

と叫んで近づこうとしたその時、2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。

彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと

「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」

と呟いていたそうです。

とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。

彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。

"危ない”

と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。

こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。

うわっヤバイ、

と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました

「か~ごぉめぇ か~ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」

その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。

店長は

「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」

とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。

「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」

と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、

「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言

「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」

と言いました。

僕も、本当だと思います。

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私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。
何故か私は薄暗い 無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。

すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。
それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~」
と意味不明なものでした。

まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、 よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に 座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。

本当に恐くて堪られなければ、 目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、 自由に夢から覚める事が出来ました。

私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。

「 出発します~」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり~活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった 小人がむらがっていました。

よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に なっていました。
強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。

気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。

すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が 破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまりません。

私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。
しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。

私は夢から 覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ の場から逃げる事にしました。

「次は挽肉~挽肉です~」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる事で成功します。

急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な機会みたいな物を近づけてきました。

たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、 (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。
恐ろしくリアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。

次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。
大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。

「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。

やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。

今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。

「次は挽肉~挽肉です~」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)

ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時

「 また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。

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彼女はあるマンションの最上階の11階に住んでいました。
ある日ぜんぜん眠れない夜がありました。

真夜中を過ぎても眠れない彼女は、寝ることをあきらめ、
以前からやりそびれてたミシンがけをすることにしました。
家族の寝ていない部屋にこっそり移動した彼女はミシンがけを
はじめました。

気がつくと窓の外はうっすら明るくなっていました。
そこに足音が近づいてきました。エレベータ側から近づいて来た為
誰かが帰ってきたんだとわかりました。

「こんな時間に何やってるんだろ?」

と思いましたが、すぐに、

「私も人のことは言えないか」

と思ったそうです。

そしてついに足音を彼女の部屋の前を横切ります。
スリガラス窓のすぐ外はマンションの通路で中年の女性と思われる
シルエットが横切ります。

彼女が見ているをそのシルエットは立ち止まりこちらを見ました。
一瞬ドキリとしましたが、その人はすぐまた歩き出しました。

彼女は相手もミシンの音を聞き「こんな時間になんで?」と思った
んだろうと思いました。

そして少しして、テンッ!というゴムマリが跳ねるような音を聞いた
そうです。

先ほどの女性を思い出しましたが、何か子供のボールのようなものが
1階の駐車場に落ちたのだろうと思ったそうです。

やがて一仕事を終えた彼女はようやく眠くなり、床に就きました。
しばらくして彼女は電話の音に起こされます。

同じマンションの友人からで、駐車場に人が飛び降りてるから
見てみろという内容でした。

びっくりした彼女はとりあえず部屋を出ようと玄関を開けました。
扉の前の通路の柵の前に外に向かってサンダルが揃えてありました。

飛び降りたのは中年の女性だったようで、即死でした。
マンションの住人ではない近所の女性で遺書は無かったようですが、
その夜家族に「眠れない、眠れない」といっていたそうです。

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ちっちゃいころ、当たり前のごとく親に「知らない人についていくな」と言われていた。
自分では年の割にはしっかりしてる方だと思ってたし、
まあそんな誘拐されることなんて実際ないわな、なんて当時は思っていた。

そんな俺が小学生1年くらいの時、まだ自転車にのれない俺は
毎日友達のところに行っては歩いて家まで帰っていた。
すると、後ろのほうから背広っぽいのを着た(記憶では茶色で細身)おっさんが、
自転車にのりながらやってきて、「家まですぐでしょ、後ろに乗ってく?」って声をかけてきたわけだ。
もしかすると親の知り合いかもしれないと思ったが、
やはりいかがわしさを覚えて「いえ、歩いて帰ります。」と断った。

その時はそれで終わったんだが、
そのおっさんは一週間くらいして、また自転車に乗って俺に声をかけてきた。また俺は断った。
そしてまた一週間くらいして声をかけてきた。また俺は断った。
すべて断ったが、結局三回くらい声をかけられたのか?
三回とも、自転車に乗っていたし、毎回同じ背広を来ていたことは覚えている。

さて、そんなある日近所の山中で自殺者が出た。
茶色の背広、細身、など詳細を聞いてみると俺に声をかけてきたおっさんだった。
あまり詳しくは聞かなかったが、少なくとも親の知り合いではなかったらしい。
そもそも近隣の人だったかどうかも疑わしい。
しかし
・このおっさんは俺に嫌われたりさびしくて自殺した
と当時は考えていたんだが、
・自殺する前に俺を誘拐するつもりだった
と考えると、
俺はいったいどうなっていたんだろうか?
また友人とかに聞いてみると俺以外は誰も誘拐されそうにならなかったらしい。
なぜ俺だけに声をかけたのだろうか?

今考えると、ついていかなくて本当によかったと思う・・・。

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ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。



【解説】
ビジネスマンが食べたものは?

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ある地方で大きな地震があった
避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い
涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた
そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた
これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。静かすぎる

私は建物を飛び出した



【解説】
そこは地震で死んだ人を一時的に保管するところだった

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