画像著作者: m-louis
489名前:本当にあった怖い名無し2006/08/13(日)23:25:40ID:49o9K2uy0友達のお父さんから聞いた怖い話。
昔、ホタルを見に行った。
そこはほとんど人が居ないところで、ホタルだけが舞っている。
目の前には川が流れてて暗闇で川のザーザー流れる音が怖かった。
川の上には木でできた壊れかけの橋があって、その橋には危険という看板が立ってる。
当然誰も通れないんだけど、突然向こう側から
「おーい」「おーい」
という低めの声が
聞こえてきたんだ。しかも何回も。
誰かが自分たちを呼んでるのかと思い、懐中電灯で照らしてみても人の姿は全くなし。声だけするからこちらからも
「何ですかー?」「誰ですかー?」
など叫んでみた。
そしたら、
「おーい」
という声はそれから一切しなくなった。
帰りがけに、気になったのでなにげなくもう一度懐中電灯を
橋の向こう側に向けると人影があった。
「なんだ、やっぱり誰かが居たんだ。」
と一旦安心したのだが、よく見るとその人の服装が変。
軍服を着ているんだ。その人は足音立てずだんだん近づいてくる。
皆これはまずいだろうと言って急いで車に乗って帰った。
あれはいったいなんだったのだろう・・・・
終
転載元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
コメント
コメント一覧
返事するとその夜高熱が出て死ぬとか何とか
その派生型で赤い顔した山人(天狗)を見ると同様に高熱出て死ぬ
ところで、この話は軍モノ好きな人かサバゲーやってた人に話しかけられただけなんじゃね?w
コメントする