20世紀少年-【エニグマ】子供の頃の不思議な記憶

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本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)02:04:37ID:AhzupcUGO
誰も信じてくれないが俺が七歳の頃

夜7:00くらいに家が停電になった。
外から光が漏れてたのでカーテンを開けたら見たことも無い光景が広がっていた。

家は田舎で家がぽつぽつあるくらいだがあの時窓から見た景色は確かに巨大な工場が沢山あって人の気配が一切無い見た事も無い光景だった。

機械が世界を支配した感じだった。
あれ一度きり以来見て無い。



67:本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木)04:43:55ID:8mRkLlC20
よく庭に穴を掘っていたんだけど、何度か変な物が出てきた記憶がある....

3、4歳の頃は和同開珎を何度か見つけた。
エメラルドグリーンのカビかサビで覆われていて、5円や50円とは違った。
なんで和同開珎を知ってたのかはわからないけど昔のお金だという事はわかっていて親に見せたらあまり驚かなかったので、よく土に埋まってるものだと思っていた。

学校で歴史の勉強をしてからも、その記憶が強くて納得がいかなかった。

あと、裏が畑で家の敷地と畑を区切るために、自分の家の敷地の一番奥と畑の道路に面してる部分からみて一番奥で背中を合わせる形で木が並んで植わっていたんだけど、そこの根元を掘り返していたらスーパーのビニール入れられた食器類がでてきた。

プラスチックのフォークやスプーンで柄の端っこに猫や犬の顔がついていて目の部分が透明な半円の中で黒目がコロコロ動くようになっていてちょうどムックの目玉のようだった。

親に言ったら畑に誰かが捨てたんじゃないかと言ってたけど畑の入り口からそこまではかなり離れてるし家の入り口からも離れていてとても不思議で気味が悪かった。



77:本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木)12:14:59ID:jRKG6DKtO
小さい頃、家から7分程歩いたとこに大きな公園ができた

父と一緒に歩きで見に行った
道路を挟んだ向かいで私と父は新しい公園を見ていた

全体が大きな木の迷路で、アドバルーンが出てた記憶がある

よく晴れた日だった

あんまり綺麗で、私も父も何も言わずただ見ていた

でも今思えばおかしい。
今も確かに公園はあるけど迷路なんか無い普通の公園。

それにたかが公園ができたくらいでアドバルーンなんか出るわけない。

第一、小さい時の父は仕事ばかりで子供嫌い、子供をどっか連れてくなんて有り得ない、と母に言われた。

でも本当にしっかり記憶に残ってる。
父じゃなかったのかな。



79:本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金)21:28:52ID:j5FHpqF90
小学1年くらいの時だったかな。

祖父の入院してる病院にお見舞いに行った時、病室は四階だったんだけど、途中で飽きてしまい、階段で遊んでいたら、階段を上がっても降りても「四階」の看板。

いくら降りても、上がっても四階だった。

どう戻れたかまで記憶にはないけど、なんだったんだろう…あれは



80:本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金)21:29:49ID:j5FHpqF90
うちに母親が嫁入り道具として持ってきたらしい、かなり古い(祖母も使っていたらしい)洋服ダンスがある。

観音開きになってて、右半分は小物、左半分はコートとか長いものがかけられるようになっている。
小さい頃は、かくれんぼでよくそのコートの奥に隠れていた。

意外に奥行きがあるので、たしかに見えにくいんだが、掻き分ければすぐに分かる。

あるとき、いつものように妹とカクレンボをしていて、いつものようにその洋服ダンスに隠れた。

意外にしっかりした作りらしくて、中に入って扉を閉めると光はほとんど入らない。
しばらくしても探しに来ないから、自分から出て行ったら外がとっぷり暗くなってた。

おかしいなと思いつつも、居間にいったら母親が出かけるとこだったので、

「どっかいくの?」

と聞いたら、

「あんたがいないから探しにいこうとしてたのよ!」

曰く、妹がいつもの場所
(押入れとか屋根裏とかベッドの下とか物置の奥とか、洋服ダンスの中とか)
を全て探したにも関わらず、どこにも居なかったらしい。

しかも洋服ダンスは2回も探したという。
もちろん隠れている間に扉を開かれればいやでも気づく。

私たちがカクレンボをはじめたのは昼間3時ごろ(?)
私が居間に下りていったのは、8時過ぎ。
私の体感時間は10分程度。

空白の約5時間、私は何処に居たんだろう?

なんか巧くまとまったw いや、でもマジ話。



40:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)01:53:37ID:BZUX0CGr0
小さい頃、家からちょっと離れた細い道を通って行くところに神社があって、夕方とかよく一人で行ってた。

いつも俺が行くと待ってる友達がいたの。
なんかハットリくんみたいな着物みたいなやつ着てて、狐のお面とか被ってて。
小さい頃だったから別に怖いとも思わないで普通に遊んでた。

で、俺も大きくなってそこには行かなくなって、中学生くらいになって急に思い出したから、その神社の近くに住んでる友達に

「お前ん家の近くの神社さぁ、俺よく行ってたんだよね」

って言ったら、

「うちの近くに神社なんか無いよ。」

って言われたの。

じゃあ確かめてみようぜ。ってことになって、二人で俺の覚えてる道通って行ってみたら、そこ普通に墓だったんだよね。。。






転載元:子供の頃の変な記憶☆その17