線路、横たわる女性

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コピペsage投稿日:2006/02/19(日)15:05:48ID:nyZQ/5DQ0
ガキの頃自分が死んでいるのを、自分で見た記憶あるんだけど。

田舎にいるので近所が草原ばかり。その生い茂る草の中に横たわる青ジャージの自分。スカジャンにジーンズ姿の自分。慌てて逃げた。

その後家に帰り一人で寝れなくて親と寝た記憶。

その次の日、夢かと思っていたら親から服が一式見当たらないといわれた記憶。

倒れていた自分が着ていたジャージが一式なくなってた現実。(そのジャージはたしかに存在していた<俺がアルバムの中で着ている>)

俺はいままで、臨死体験などした事もなく、ここまで大病もない。

怖くてその後、自分の死体を見に行かなかったし、今ではそこに道路が出来てて、骨が出てきたと言う話も聞かない。

俺がニセモノで、本物と入れ替わった存在じゃないだろうか?と時々考えてしまう。


474名前:本当にあった怖い名無しsage投稿日:2006/02/14(火)03:38:16ID:t77+3xjJ0
風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。

頭がぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にシワを寄せて耐えてた。そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。

買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。

パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこ?と聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年近く経ってた。

携帯の種類が変わってた。アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。

俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。

警察から実家に連絡した。向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。

とにかく帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。


転載元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?