屋根裏
11/06/12
ネタか本当かどうか知らんが、実際に友達(女)から聞いた話なんだけど。

十年くらい前、台湾でのお話。

当時その子は、1年期限の海外赴任ということで、台湾で生活をしてらしい。

その子が住んでた地域は台湾の中でもかなり治安の悪い地域で、よくニュース沙汰になるような事件も起きる場所だったとか。

特にその時期、その家の近所でむごたらしい殺人事件や、1年ほど前には屋根裏に靴フェチのストーカー男が住んでいたという珍事件も発生していたらしく、とりあえず日本でいう大〇みたいな場所だったらしい。

しかもその家の近所、台湾の暴走族みたいな奴らのアジトみたいなのがあって、夜中でもバイクの音がビュンビュン飛び交い、外には満足に出られない。

睡眠も十分にとれない。仕事はうまくいかないわで、友人は半分ノイローゼ気味になってたそう。

目まいがする、たまに誰もいないはずなのに、笑い声がする。奇妙な音が聞こえる。妙な気配を感じる。

友人は精神的にまいりきり、そんな統合失調症のような症状まで発症してしまった。困った友人は精神科をたずねると、やはりノイローゼだと診断されたらしい。

そして一年の赴任期間の終了間近、友人は出勤前、いつものように服を着替えていたそうなんだが、たまたま上を見上げた。

その時、

天井に空いた穴から赤い靴がボタっと落ちてきたそうです。

後から聞いた話では、その家屋根裏に2人住んでたそうです。



765:11/06/12(日)03:40:50.15ID:B7HGeoOMO
日本でも似たような事件あったな