
11/08/03
私が3年前に体験した話なんですけど、私は安い一戸建てを見つけそこに住むことにしました。
最初は快適だったのですが、日がたつにつれて妙な事に気づきました。
私が1階にいるとき上でボソボソと話し声が聞こえるのです。2階に行って見るんですけど一人暮らしなのでだれもいません。
足音が聞こえたこともありました。
いったい何なんだろう…。と不安はつのるばかりです。
しかもそれは日がたつにつれだんだんとうるさくなっていきます。
間違いなく2階に誰かがいる。
私は2階に行って一部屋一部屋チェックしました。しかし窓は閉めてあるし、人が外から入ってきた形跡などありません。
非常に気味が悪かったのですが、その時天井から
「ドンドンッ」
と叩く音が聞こえました。まるでここだと言っているようでした。
天井裏に誰かいるのか?
その音の方に言ってみると天井にぽつんと扉があったのです。業者はこんな所に扉があるなんて全く言ってませんでした。
あまりにも目立たない所にあったので、私自身もう2ヶ月にもなるのに全く気づきませんでした。
まだそこからは中から叩く音が聞こえます。非常に怖かったのですが勇気を振り絞って開けるみることにしました。
開けると中から階段が出る仕掛けになってます。
階段を上がって中に入るとかび臭くホコリまみれのところでした。広さは3.5メートルぐらいで物置には出来そうな所です。
周りは前の家の人が置いていったものなのかホコリまみれの人形とダンボールが何個も置いてありました。
しかし誰もいません。
とその時、突然誰かが後ろにいる気配を感じました。
後ろを振り返ると、髪の毛が長く赤い服を着てジーパンをはき、顔は髪の毛で見えませんでしたが血だらけのような者が立っていました。
私はびっくりして階段を転がるように下りて逃げました。そして2階と1階を結ぶ階段を下りている時、さっきの所で階段を
ドスドスドスッ
と下りてくる音が聞こえました。
追いかけてくる!殺される!そう思って私は必死にその家から出ました。その日は友達の家で泊まる事にしました。
次の日、友達と一緒にまた自分の家に戻ってみることにしました。
家を開けようとした前にちらっと2回の窓をみると窓に手を着けてこっちを見ている女性がうっすらと見えました。
私は家に入るのはやめてそのまま引っ越しました。
引用元:http://5ch.net/
コメント
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屋根裏の散歩者という映画がありましたね。
ボソボソと話し声がしたり、「ドンドンッ」と叩く音が聞こえたり
「や~ねぇ 裏の散歩者」
~そ吉でした。
引っ越し業者が、屋根裏の荷物も梱包して運び込んでないか、確認した?
まだ梱包を解いてないない段ボールが押し入れに、ホラ~・・・
家財道具類はどうしたのですか? 全部放り出して引っ越し? それだけならまだしも、話を読む限り財布も家に置きっ放しのようで、それでは引っ越しどころか他の土地へ行く事もできませんね。引っ越して新しい所に住むのならまとまった金も必要ですが、多分通帳も印鑑も家に残したままでしょう。これでは身動き一つ取れません。
これでは現実味のない創作話だとしか思えません。
せめて、警察を呼んで家に潜んでいた基地外女を逮捕してもらったとか、霊能者に来てもらって女の悪霊を鎮め、それでももうこの家には住みたくないので引っ越しました、となれば納得の行く話になったのですが。
途中で面倒臭くなったんだよ。あまり追及してやるなよ。
なんかへそ吉さんがよくわからない事を長々とおっしゃってますが、別に引っ越しのために家財道具を運んだくだりは、わざわざ文章に起さなくても良い部分で、なぜそこに執拗に食いついたのか理解に苦しみます。
へそ吉さんは文章を一方向からしか捉えられない可哀想な人だと感じました。
文句を言ってすいません。
へぼ吉でした(*´꒳`*)ありがとう。
あまりムキにならずにさらっといきましょう。
但し身内の幽霊だから我慢出来たけど、もし他の人だったら三日で逃げ出してると思う。
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