
09/02/27
爺ちゃんの体験談だそうで。所々うろ覚えだけど。
爺ちゃんは消防士で、その頃はちょっと田舎の詰め所みたいな消防署で待機してたんだと。
そしたら警官がその詰め所に飛び込んできた。
「すまん、(爺ちゃんの名前)さん!ちょっと手伝ってくれんか!」
「どうしたのね」
「一家心中だわ。そろって首吊り」
「わかった」
職業柄か単に肝が太いのか、元々そういうことにも慣れっこだったみたいで、言われたまま飛び出した。
道中聞いた話では、その一家心中した家族の親戚っていう人がその家を訪ねたらそろって軒先で吊っていたようで、電話連絡を受けて警官も一回見に行ったんだと。
まあ人数が人数で、一家そろって並んでるのを見てちょっとビビったらしく、その人に「他に人を呼んでくる」と言って、爺ちゃんに助けを頼んだらしい。
んで二人して家に着いたら、警官が腰を抜かして驚いた。
「どうしたね?」
「ひ、一人増えとる!」
軒先に、一家と一緒に、通報した親戚がぶら下がっていたそうだ。
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1234576894/
コメント
コメント一覧
このお話は昔どこかで読んだものと似ています。パクリかな?
文句を言ってすいません。
へぼ吉でした(*´꒳`*)ありがとう
首を吊りたくなる木って話が
でマキバオー思い出して話が全然入ってこなかったのね
どうしたのね?じゃなかったよ。
のが多いよ?
間違いかと思って見返してしまった(笑)
親戚の人も、つい真似しちゃったんだろうね…。(*´꒳`*)怖かった…
もし警官が残って親戚の人が助っ人呼びに行ってたら
警官が軒にぶら下がってたかも…てこと?
想像するとシュールで不気味さ倍増
それ思い出した。新耳袋はノスタルジックな雰囲気だったけどこれは暗い
警官が現場離れた隙に親戚も吊ったんだろ
というか人がいないにしてもほっといて現場離れるなよと
通報した親戚がクロじゃね?
深い恨みからか、逆に深い同情からか、動機までは分からんけど
皆殺しを達成したあと、自分で通報して(遺体を早く見つけて欲しい)、そのあと自殺したんだろう
色は真っ白、ガスが溜まるのか、身体は丸くなっていて…恐ろしい姿でした……。
幽霊的なものが警官を呼びに行っていた
警官が目を離したすきに死体に戻ってた
ってオチの話と解釈したんだが
自分もそう思った
首つりした人なら誰でも思うと思うんだけど、ちゃんと死に切る前に発見されても後遺障害とか大変だし
逆に遅く発見されすぎると遺体も腐乱して大変だとか考える。
この件は、ちゃんと通報係も決めて粛々と事を運んだんじゃないか、逆に責任感のある話と思ったわ
あほかと
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