
14/06/09
神奈川の田舎。
ばあちゃんがボケてきて今まで隠してたことを話すようになってきたんだけど、聞くとやっぱり田舎はかなり怖い事実を隠蔽してるよ。
俺がガキのころにいつも使う肝試しスポットがあった。
「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」ってよく仲間内で騒いでた。
まあ、ぶっちゃけ皆鳥か鹿の鳴き声が川の音と混ざってそれっぽく聞こえてるんだろうと思ってたんだけど。
こないだ久しぶりに帰省したとき、ばあちゃんが昔はこの村にも間引きがあったと言い出した。
ちょっと気になったんで掘り下げると、
「あそこの沢の奥に淵があるべよ、彼処に女氏や老人を生きたまま捨ててた」とのこと。
慢性的な食料不足に陥っていたこの村では、村を守るために必要のない女の赤ちゃんや、働けなくなった老人は生きたまま崖に捨てられたらしい。
その場所はいつの間にか「赤子淵」と呼ばれるようになったんだって。
第二次世界対戦が終わってからは、その風習もなくなり、いつのまにか赤子淵の存在は村のタブーになったそうな。
ばあちゃんにその場所に案内してもらうと、やっぱり俺たちがガキのころ肝試ししてた場所だった。
あのとき聞いてたあの声はどうやらホントに赤ちゃんの泣き声だったらしい。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1388120101/
コメント
コメント一覧
婆さんが若かれし頃の話だろ
1はマジアスぺかな?
うちの親父の田舎は栃木だけど似たようなことあったらしい
清川村での就職先はシャトレーゼの工場しかない。
神奈川も上野原に抜ける山中の抜け道にヤバそうな村落あるしな
肝試しをしたのが戦前だとは書いてないぞ。
仮に投稿者のばあちゃんが昭和元年生まれでも計算上ではさほど無理なく成立する話だろ?
>>第二次世界対戦が終わってからは、その風習もなくなり、いつのまにか赤子淵の存在は村のタブ>>ーになったそうな。
>>ばあちゃんにその場所に案内してもらうと、やっぱり「俺たちがガキのころ肝試ししてた」場所だっ>>た。
>>あのとき聞いてたあの声はどうやらホントに赤ちゃんの泣き声だった
① 第二次大戦が終わってからは風習が無くなった。
② 「やっぱり俺たちがガキのころ肝試ししてた場所」←肝試しはばあちゃんの話ではない
② ①が正しいなら、「あの時聞いた声」←孫(投稿者)が肝試しで聞いた声は戦前
③ 肝試しに行った投稿者が昭和20年で10歳と仮定したら現在は73歳
って書いてあるのに、どこまで作者の都合のいいように脳内補完してるんや
完全に創作の設定ミスやろ
って生声じゃないだろ
シカか鳥か思ってたけど曰くのある赤子(霊)の声だったってこと
この文章が理解できない人がいるんだなぁ
揚げ足とるなら理解に努めればいいのに
※11
ガチで理解力無い人ってこういう理解の仕方するのか……
ただただ驚きだわ
あの時聞いた声は死んだ赤ちゃんの声なんだからいつ聞こえてもおかしくないんだよアスペ
それを子供の頃盗み見るんだが、見付かると「ゴラァ~!」と鉄砲を向けられるので命懸けの遊びだった。
ダムの関係で集落をまとめて移動させた清川よりも小さい村落を名前だけまとめて町扱いにした山北のほうがそういうスポットが残ってる気がする
何より清川の出身だけど夏はヤマビル冬はクマでダム以外の肝試しは困難すぎた
あと鹿って言ってるから他の人が言ってるように丹沢、もしくは南足柄だね
昔夜遅くに友達と南足柄にドライブに行ったら鹿がいて驚いた
1と11が戦前って言ってるけどどこに戦前なんて書いてあるんだろう?
あと赤ちゃんの泣き声ってあるけど、猫の鳴き声も赤ちゃんの泣き声に似てるっちゃ似てるよ
なので体験者は肝試しで猫の鳴き声を聞いて、怖いという心理から赤ん坊の泣き声だ!って
思っちゃったんじゃね?
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