下北つながりでもう一つ。
これは私が小学生だったときに、私のばあさんから聞いた話。
仏ヶ浦っていう場所がある。
海流の関係で、その場所には水死体があがるらしい。
こともあろうにそこの砂を持ち帰って、仏壇の線香を刺
すための壺にそれを入れて使っていたおばさんがいた。
そしらた案の定、そのおばさんが突然の高熱にうなされた。
しょうがないから、地域に住む「神様」と呼ばれるばあさんに
おばさんの縁者が相談したところ、やはり原因は例の砂とのこと。
砂を仏ヶ浦に戻して、きちんと祈祷したら、
おばさんの高熱はすっかり直ってしまいました。
49: 本当にあった怖い名無し 04/08/19 23:38 ID:MPSE67I6
>>48
線香立てに入れるのって、香炉灰だよね、ふつう。
砂とはまた、ワイルドな婆さまだこと。
引用元:http://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1091387941/
コメント
コメント一覧
火事防止に線香を折って寝せる宗派の香炉にたまに入ってる。
壺とか言うし、香炉=線香刺しと思ってるのかな、と思いながら読んだ。
怨念とは関係なく
聖地といわれる場所から
石、砂、土、貝殻、草や花や木、その他の生き物を持ち帰るのは世界じゅうで禁忌。
ハワイの某火山もオーストラリアのアボリジニの聖地もそう。
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