小学校低学年の頃
いつもと同じように近所の友達と山で遊んでた。
蔓でターザンごっこやったり、鬼ごっこしたり。
そろそろ帰ろうってことになって、ダラダラ歩いてたら
右手斜面の上の方から犬の鳴き声がした。
誰かが散歩してるのかな、でもなんでこんな所に?と思いはしたものの別に気にしてなかったんだけど
突然、その鳴き声が増えた。複数の吠える声。しかも、かなり荒々しい。
俺らは一瞬ふと立ち止まって、その鳴き声が近づいてきてるとわかったとたん
誰かの「走れ!」って声と同時にって猛ダッシュ。
道沿いには走らず、藪になってる斜面を真っ直ぐ下り山道に向かった。
よく遊んでるところだった事もあり、全力で走った。
気が付いたらもう民家が見えるとこまで来ていて、ようやく足を止めた。
もう、その鳴き声はしなかった。
オカルトとは違うけど、俺が経験した一番怖かった話。
引用元:http://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/


コメント
コメント一覧
いつ頃の話なんだろうか
狩りの習性なんだろうな。
捕まらなくて良かった。
野犬は群れで行動するからじっとしてたら囲まれて終了
この場合、民家に向かって一斉に逃げて正解
徳之島とか野犬だらけで、保護されまくってる
野犬なら昭和50年代でも普通にいたよ。一匹ならまだ平気なんだが、数匹の群れに遭遇した時は恐怖でしかなかった。小学校のグラウンドに野犬入ってきて先生が追っ払ったりしてたな。
確か昭和58~60年だったと思うが野犬の群れに追いかけられたぞ。
兄弟、友人と必死に逃げた
山間とかじゃなくヒトのテリトリーでのこと
対策予算の出し渋りのせいだったと思うが調べるのも面倒だ
気になったら各自ググってくれ
ヘソ天で、ボク幸せ!みたいな奴と目があった
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