小学生の頃、田舎の祖父ちゃんの家に遊びに行ってた時に現地の小学校に通ってるA君って子が居た
祖父ちゃんの家の向かいに住んでて、A君のかーちゃんや婆ちゃんにも親戚の子みたいに可愛がられた
夏休みとか長期の休みとかはA君と祖父ちゃんの家の裏にある川でキャンプとかしてたんだが
それから俺も成長して祖父ちゃんの家にあまり行かなくなり、高校2年の時に
久々に祖父ちゃんの家に行ってA君に会いに行ったら、A君が丸ごと消えてた
向かいにあったはずのA君の家は消え、祖父ちゃんや祖母ちゃんもA君を知らないしA君の親も知らない
そもそも向かいには家はなかったんだそうな
向かいの空き地に行ってみると、何か建ってた跡はまったくない
俺の記憶違いか何か知らんが、A君の婆ちゃんに作ってもらったドーナツモドキの味とかハッキリ覚えてるし
未だにモヤモヤする
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1149806001/
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あと1つの文章が長い ↓
>夏休みとか長期の休みとかはA君と祖父ちゃんの家の裏にある川でキャンプとかしてたんだが
それから俺も成長して祖父ちゃんの家にあまり行かなくなり、高校2年の時に
久々に祖父ちゃんの家に行ってA君に会いに行ったら、A君が丸ごと消えてた
源氏物語じゃないんだから、綿々と書き連ねないで簡潔にって小学校で教わった
建物が立ってた痕跡がないようにするなんて簡単だし。
事情を知ってるじいちゃんばあちゃん、その集落の人たちも消されないよう、気を付けろよ。
ほんの数日の工事で家があった痕跡は綺麗さっぱりなくなる。
あと住人についての記憶は祖父母が年で忘れた。
事故で死んだ家族の命日の朝、目が覚めたら普通に生きてたとか
どう言うことか霊視してもらったら、魂だけ別の世界線ジャンプしてるって言われたそうな
魂は上書き。元の身体は死んでるだろうと。魂が抜けると肉体は生きていけない。
死んだはずの家族は生きてたけど、過去の記憶が細かいところで周囲と全然合わなくて混乱してる
こっちの世界は何もかも違和感だって。
言うほどわかりにくいか?
そういう記憶改変って結構誰にでも起きてて、友人Aの話として覚えているのが実は友人Bの話とか、どうでもよいのでチェックもされないままどんどん偽の記憶に置き換わって行っちゃう。
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