後味の悪い話。
近所に男2人、女1人の兄妹がいた。
兄2人はあっさりぐれて、妹と両親はまとも(に見えた)。
優しいご両親で、自分もよく可愛がってもらっていたのに、なんであんなふうに育ってしまったのか。
以前、その家に届け物をしたとき、玄関のドアを開けたらなんともいえない妙な匂いがしたんだけど、
今思えばあれはシンナーだった。
2人は親に車を買わせ、しかも「親が貧乏だからこんなしょぼい車しか買えない」と愚痴り、
短大に進む妹に「俺らは高校中退なのに。親はひいきしてる」と言って妹の通学を邪魔したり、
親のキャッしカードを盗んだり…。
親が自衛してカードの暗証番号を変えていたから大丈夫だったらいしけど、
親の部屋が荒らされたので、空き巣と勘違いして警察が来た。
家族は妹さんの短大卒業と同時に、兄2人が家を出た隙に夜逃げした。
もぬけの殻になった家(家具はだいぶ残ってたらしいけど)に戻った兄2人は、「逃げた」「見捨てられた!」と大騒ぎして、
近所中に押し入って家族の逃げ先を聞き出そうとしたが、みんな夜逃げ自体初耳。そこまで思いつめていたのか…と。
奥さんと一番仲が良かった人のいる家に何度も押しかけ、「教えないと家壊すぞ!」と叫んだため、脅迫でまた警察に。
しばらくして2人は諦めたのか姿を見せなくなったけど、
姿を消す直前に見かけた近所の人が言うには、上のほうの兄は「家族にまで見捨てられた…」と泣いていたとか。
でもぜんぜん同情できねー…
両親と妹さんが無事逃げ延びて幸せに暮らすことを、祈らずにはいられない。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1425032451/
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コメント一覧
DQNの元って何かって言えば戦後の土方の社長の真似をする地方民の事だろ?
土建業従事者としての躾と言う社内教育の影響も大きかったとは思うが・・・
時はヤクザの日本中挙げての大ブームの真っ盛りだしさ
少しいい車の乗りたがるのも、人に横柄に振舞いたがるのも、暴力的なのも、支配的な振る舞いが好きなのも皆昭和の土方の社長の真似だろ?
社長でない者が社長の真似をさせてもらえる環境、それが許される環境がDQNを作るし
マスコミや地方行政も教育も推奨した時代が有る
土方産業から会社へ日本が移り変わろうとする高度経済成長期期に労働者として都市部に行かれては困る地方としては都市部で嫌われ会社に誘われない人が居てくれないと皆が都会に行ってしまう
だから一定数誰からも嫌われ何処にも行けない地元に残るしか出来ない人間が必要でその実践の褒美として残った人間にはいくらかの社会的寛容(暴行や窃盗、恐喝)と本来の身分では許されない今で言う上級国民の様な振る舞いを許したのではないか?
そして地方はそれを誉れとしいくらかのそれこそトリクルダウン的に金銭的な補助なども有ったのではないか
それを社会的にサポートするために汚い独特の方言や話法(TVや一般的に認知されてる方言とは違う、私たちの地域の方言は他所の人が聞けば喧嘩してる様に思われるというアレに近い)や男尊女卑や独特の食習慣を地域で規定し推奨していたのではないか?
その名残りが今で言うDQNやマイルドヤンキーなのではないかと思う
DQNってのは、自分の都合よく作り上げたヒエラルキーが全世界に通用すると思ってる猿山の猿のことだよ。
家庭で誰も逆らわない、クラスで自分が一番強い、と言う経験から、誰でも自分に逆らわない、自分強ぇ、と思い込んで成長を止めた猿。
とはなんだったのか
だからといって道を外して良い理由にはならんけどな
そうそう。
生産者責任とれよと。
親の贔屓関係なしに、素行の悪さで退学になっただけだと思うのだが・・・?
ケーキを切れない非行少年たちってやつだな、あれは衝撃だった
DQNについてこんなところでこんな語る人初めて見たよ
オタはコレクションや応援心から経済的に貢献してるし、そこまで没頭できるものがあるというのは素晴らしいと思う。
てかグレたやつが短大でも専門校でも行きたいって頑張るなら行かせてたろうけど、カードの暗証番号を変えて用心するくらいだから車の免許取らせてもらっただけでもマシやわ。それでも見捨てん親のおるやろうけど、家庭内暴力で事件起こすのが関の山やん。
つまりそのジャイアンのことですね
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