もうひとつ。父さんから聞いた話。
父さんの父さん、僕のお祖父さんが不思議な石を拾ってきたことがあるんだって。
石なのに冬でも暖かくて、夜になるとぼんやり光る、真っ赤な石。
お祖父さんは釣りが趣味だったので、夜釣りの時に拾って来たらしい。
神棚にあげていたんだけど、
拾って何年かしてから、急に目を離した隙になんどもなんども神棚から落っこちるようになったので、
気味が悪くなって、法事にきたお坊さんに相談したら、
「悪いものとは思えないが、お寺で供養してみましょう」といって引き取って行ったんだって。
その後はその石がどうなったかわからないけど、
そのお寺は何度も後継ぎさんを迎えたのに、結局潰れて?しまったんだって。
今でも、そのお寺の跡は新しい電車が通って、開けた場所のそばにあるのに、
何度もビルを立てようとかいう話があったらしいけど、うまくいかないままなんだって。
今でも、誰も買いてもつかないまま、空き地のままでした。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1383326003/
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真っ赤、なのか、うーんなんなんだろう?
後継者が居なくなれば、近隣の同じ宗派の坊さんが
持ち回りで法事やら葬式やらするで。
潰れて電車が通って、開いた場所って墓地?
長時間被曝して寺の子孫が絶えたとか。
それで寺に仏も科学知識も無かったとか。
何度も神棚から落ちるくだりはどうなんだろう
神がその一族を哀れんで石を家から遠ざけようとしていたのかも
蛍石は加熱しないと光らないのでは?
跡取りを何度も迎えたのに、とあるから嫡流相伝ではない宗派だろう。
本山が住職あるいは候補衆徒を派遣したのに、短命で何度も要請・派遣を繰り返したということでは?
後継者が定まらない寺を、教区の教務所や地区組の寺院で相談して廃寺にすることはある。そして近隣の寺院がその寺の手入れができないなら、建物をなくすことも。
法事や葬式をする、と言うのは門信徒の話で、寺の存続はそれだけが問題じゃない。
職場に飾っておきたいね
紫外線を当てると蛍光を発するんだよ。蛍石の色が(私の持っているやつだと)紫なんだけど、人づてに紫→真っ赤となったんじゃないかなぁ、と。
ウランガラスは淡い黄緑色、釉薬だと朱色っぽい感じ。真っ赤ってなんなんだろう?
漫画家の流水りんこが旅先のネパールだかインドだかチベットで
初対面の僧侶に押しつけられて持ち帰ったが
日本の霊能力者になんでこんなヤバい物持ってるの‼と叱られたそう。
現地出身の知り合いが帰国するときに渡して元の国に戻した……のだが数年後のエッセイ漫画内でその知り合いと同じ名前の人物がさりげなく急逝していてゾッとした。
有るとしたら…
放射性の鉱石は基本脆い事が多いんよ。
消し炭が固まったと言うか、触っただけでも破片がポロポロ欠けるみたいな感じ。
んで、大きい石とか標本として固定してたら動く事はまずないんだけど、
小石とかで机の上とかにポンと置いていて、
重さの掛かってる場所が何かの拍子に少し欠けたりすると、
バランスが崩れて転がってたりで、特に触った覚えがないのにちょっと動いている事はあったりはする。
軍事衛星の原子力電池の燃えカスとか
昔のラジウム夜光塗料の廃棄物とか
工業計測用放射線源など色々思いつくね。
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