二十年くらい前にとある選手が語っていたフィギュアスケートの現実。
数あるスポーツの中でも金がかかると言われるフィギュアスケート。
衣装代や練習料など、何千万単位で金がかかり、
一流選手になるためには一流のコーチにつかねばいけないため、
フィギュアを習うためにかかる金は天井知らずとも言われている。
語っていたのはとある国の選手で、世界でもトップクラスの実力の持ち主だった人。
彼女いわく「一億出せば誰だってフィギュアスケーターにはなれるわ」とのこと。
「アフリカの子供たちが、将来の夢はサッカー選手っていうのは、
サッカーがお金もかけずに才能だけでプロになれて、
お金が稼げる数少ないスポーツだって子供ながらに分かってるからよ。
サッカーは黒人でも点が取れるわ、ゴールに入れさえすればね。
でもフィギュアはそうはいかないの」
その選手によればフィギュアスケートは、
その語源からも分かる通り、どうしても美貌>>技術の側面が強い。
同じくらいの実力で、たとえば一方が日本人選手、もう一方がロシア人選手だとしたら、
ロシア人選手のほうが審査員の印象はよいものなのだ。
そのため、どうしてもアジアでは体格のいいチャイナやコリア、黒人より白人が、
白人の中でもロシアや北欧が美しいと見られる傾向にあるという。
65 :本当にあった怖い名無し:2013/11/18(月) 23:34:41.92 ID:erqqFW44i
「私はね、そこまで才能はないわ。
トリプルアクセルなんて三回に一回しか成功しないし、
スピンも体の軸がわずかにぶれるし、ステップもキレがないって自分で分かってる。
私のママはお金があった、そしてフィギュアスケートというスポーツを知っていた。
だから私は4歳からフィギュアを習った。
でもね、本当にフィギュアをやるべき人は他にいるのよ。
世の中お金持ちなんてそこまでいないわ。
それに、自分にフィギュアスケートの才能があるって知ってる人がどれだけいるかしら?
きっとスケート靴を履く機会もなく、貧しい子の中にものすごい才能を持った子がいるはずよ。
でもフィギュアスケートはそんな子たちに門戸を開いていないの。
貧乏人なんか最初からお断りよ。
才能のある子を発掘するって簡単に言うけど、
それなら国中の子どもたちにスケートを一日やらせて見ていくしかないわね。
そんなことをするのはルーマニアやソ連くらいのものよ。
たとえば今私がインタビューを受けている東京。
このビルに来る途中も、車の中から屋根の壊れかけたあばら屋で髪を洗っている女の子を見たわ。
とても背が高くて手足が長かった。あの子がフィギュアをやればさぞかし映えるでしょうね。
でもあの子がフィギュアをすることはきっと一生ないわ。
そういうものよ、私はそれが悲しいからフィギュアが大好きで、嫌いよ」
フィギュアってあんなに見た目きれいだけど、
確かにそこまですごい才能の選手ってなかなかいないし、
所詮金の力ってのが見え隠れするから嫌だな…と、
このインタビュー見てからフィギュアを純粋な目で見れない。
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1137807755/
コメント
コメント一覧
>>このビルに来る途中も、車の中から屋根の壊れかけたあばら屋で髪を洗っている女の子を見たわ。
まじか!
たまたま通りかかってそんな女の子がいたって?
他の国と間違えてるだろ
フィギュアスケートの語源はフィギュア=図形をスケートで描く技術を競うのが由来だぞ
昔は規定のラインを踏むコンパルソリーて種目もあったんだけどな
どこの日本だよウソくせぇ…
93年前後でジャンプよく飛んでてこういうこと言いそうな女子選手って
スルヤ・ボナリーかなと思った
練習ではトリプルアクセル飛んでたらしいし
まぁなんかところどころ怪しい話なんで言ってることはそんな間違ってないけど
(フィギュアは金持ちのスポーツって話で)
ちょっとあやふやな話だなとは思った
素質よりも如何に幼い内から技術を身に付けて、その世界で頭角を表せるか。
できなきゃ普通の人になるだけ。
同じ選手思い浮かべてた
彼女黒人だし、そういう貧富の差には敏感そう
フィギュアスケートに限った話ではない。
そもそも仕事して稼がないといけない年齢になってまで、成功するかどうかわからないことに手を出すこと自体が金がある前提からきている。
ーしかも車から見て、背が高くて手足が長いなんて判断できるなんてすごいな______
虚言癖かヤク中かわからんけど
競技の最後に禁止されている大技を繰り出したボナリーですね
あの技は見事だった
いわれてる唯一の競技と聞いたぞ
メダリストで自転車がのれない男子がいるそうだ
オリンピックだけは日本強いから別に
イナバウアーの人金持ちじゃないし
苦労はしたらしいけど
葉加瀬太郎は団地出身や
初心者むけお手軽バイオリンも適切に選べる笑笑
中国辺りのアジア圏だろうな。
この選手のインタビューを受けたビルまでの道のりはおろか、そのビルが東京のどこにあるのかも不明だというのに。
もし、この選手が旅行の最中にインタビューを受ける日程を組んでいたら、どうだ? 仮にビルは東京のど真ん中だとしても、旅行先宿泊先によっては、そのビルに向かうまでにあばら家を見かけることは十分可能だろう。
木造建築も見慣れてない外国人が並の古い家を「あばら屋」って言うのまで含めればいくらでもあるだろうに。
親、環境、運も含め授かりものさ
自分だけの力だと勘違いして
他人を馬鹿にしちゃいけないよ
いつの時代の話かにもよる。
金がなければできないというのはあるかも知れないけど、それをもって更に実力争いがあるんじゃない?
同じく
ボナリーにしろ、伊藤みどりにしろ、いくら技術が秀でていても、芸術点は本人の努力でどうしようもない部分があった。
その点、浅田真央はスタイル、才能に恵まれていただけでなく、本人も並外れた努力をしたからあそこまで行けたけど、いろんな方面から足を引っ張られ、本当に過酷な競技人生だったと思うよ。それを間近で見ていたお母さんの心痛はいかばかりだったかと。
頭皮の汗をふきふき、発泡酒飲みながらくっさい屁えこいて、それを胸いっぱい吸い込んで「くせーw」とか言ってそう
芸術系は特にハードル高いもんな
運良く才能がある子が
楽器や絵に触れられるお手軽なコースに巡り会ったとして音大芸大に進める子供はどれだけいるだろうか
そこ
笑うとこだから
コメントする