昔、ポンキッキーズでやっていた『学校のコワイうわさ 花子さんがきた』という5分くらいのアニメ。
一般人が怪異に襲われ花子さんが助けてくれるアニメと思いきや……
人喰いランドセル
姉のおさがりのランドセルが気に食わない少女、とも子。
ある日、橋の下で怪しい男から「新品のランドセルと交換しないか」と持ちかけられ、応じてしまう。
その夜、不審な物音に目を覚ますと、ランドセルがひとりでに動き出していた。
実はそのランドセルは怪物だったのだった。
結局、とも子はランドセルに食べられてしまう。
花子さん「可哀想に。とも子ちゃんはもう、この世には戻ってこれないわ」
……いや助けろよ。
怪人トンカラトン
怪人トンカラトンは背中に日本刀を背負い、自転車に乗った全身包帯のを巻いた怪人。
ある少年はトンカラトンに遭遇するも、「トンカラトンと言え」と言われ復唱したら難を逃れることができた。
翌日、少年は友達にそのことを話すが信じてもらえない。トンカラトンの写真を撮ろうと決意する。
同じ時間、同じ場所でトンカラトンを呼び出し「トンカラトン」と唱える。
だが少年はトンカラトンに斬られてしまう。
「トンカラトンと言うのは、俺が言えと言ってからだ」
トンカラトンは去っていく。
切られた少年の体にどこからか現れた包帯が巻き付いていく。
花子さん「そう。こうやって、トンカラトンは増えていくの」
……いや、だから助けろよ。
536 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/01(木) 23:52:16.12 ID:0hVnF/5V0.net
さっちゃんのうわさ
とある小学校で女子達が噂話をしていた。
さっちゃんというお化けがいて、話を聞いた真夜中に枕元に現れ手足をちょん切るらしい。
その子はバナナの絵を枕元に置いておけば大丈夫というが…
ある女の子はバナナの絵を置き忘れてしまう。
金縛りにあい、さっちゃんの大鎌で手足をちょん切られそうになるが、さっちゃんは悲鳴を上げ、逃げていく。
女の子を心配した母親が夜食にバナナを置いてくれてたのだ。
翌日、友達に昨日の話をするが信じてくれない。
だが、授業開始と共に沈痛な面持ちの教頭がやってきた。
担任の先生は何者かに殺されたらしい。昨日、生徒たちの話を立ち聞きしたようだ。
……花子さん仕事しろ。
赤い靴の少女
公園の中央にある女の子の像は、赤い靴を履いた少女が通ると、空の世界に連れて行ってしまうらしい。
結局、一人の少女が空の世界に連れて行かれてしまった。
花子さん「女の子は、いつもこの公園に一人ぼっちで立っていて、とても寂しかったんだわ…」
……寂しかったんだわ。じゃ、ねえよ助けろ。
太郎君と次郎君
次郎君は異様に頭の大きい太郎君という幽霊に、トイレに引きずり込まれてしまう。
心配して現れた先生は花子さんに助けられるが、太郎君に逃げられてしまう。
……仕 事 し ろ
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1396352339/
コメント
コメント一覧
某番組のタモリに仕事しろと言うようなもん
ちゃんと仕事してるよ
毎回助けるとどうせ花子さんがどうにかしてくれるしなーってなっちゃうし
後に魔法のアップリケで悪霊退治するヒーローものになってたよね
惨劇でええんや
プラスこれは大人になった今思うことだけど、助けることは義務じゃないよね
この番組に至っては、きたらたーすけーてくーれーるよ♪と主題歌でヒーローぽく歌われてるから話が違うってなるのかもね(笑)
詳しくは「花子さんがきた!!」で検索
寧ろ人を不孝にする側なんだから何も間違ってない
祖父がこれを「便所の花子さん」と呼んでいたのを思い出したw
妖怪になるの早すぎだろ(ゲゲゲの鬼太郎)
サッちゃんとトンカラトンは突発的な通り魔で本当にどうしようもない案件なのかも…
子どもに見えても10万9歳とかだろ、仕事しろよ
ほんまや
戦時中の事件から妖怪化したのに十万とかいくかよ
毎回、必ずしも助けてくれるわけではない
ウルトラマン ハナコとか作ったら
ウルトラシリーズ中の最異色作になるね
今にして思うとクレームでも来たんだろうね
ただし来ない事も多いってだけで
お陰で怖い話大好きな人間に育ちました。
「登場人物は皆死にました」→いや誰がこの話伝えてんのよw
っていう形式美があったくらい。
ここ最近じゃない?怖い話の中で登場人物が死ななくて、
幽霊が出て有耶無耶~ばっかりになったの。
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