会社の同僚は趣味でサックス吹いてる。
高校進学してから女にモテるたいという清々しい理由で吹奏楽部に入ってずっと続けてる。
故郷にいた時は裏山が練習していた。
家から20分ほど登った、谷を見下ろす岩場が彼の練習場所。子供の頃からの遊び場だったらしい。
はじめの頃は練習する度に笑われてたよと彼は教えてくれた。
田舎のカラスは頭がよくて、人の笑い声やラジオの声を真似るらしい。
カラスに笑われながら3年間裏山で練習した。
大学進学で故郷を離れることになり、引っ越し前日にも練習に行った。
帰る時に何時ものように「ハハハハハー」という笑い声が聞こえた。
最後までこれかよと苦笑してたら、「カバレヨー」と言われた。
「参るよなぁ、不覚にもカラスに泣かされそうになったよ」
それって本当にカラスだったのか。とは聞けなかった。
引用元:https://hobby4.5ch.net/test/read.cgi/occult/1079447854/
コメント
コメント一覧
オカルトでも何でもなく普通にカラスと会話してただけ
♀鳩が卵を産むときの鳴き声がそんなふうな卑猥な感じらしい
で話が入ってこなかったが
とは聞けなかった
までは読んだ。
いったい何が書かれていたのでしょうか?
闇の深淵に触れるような都合の悪い事が書かれていたのでしょうか?
気になってしまいます
だよねー
コメントする