友人父から聞いた話です。
友人父と、友人父同僚が雪山下山中に、
先頭でラッセル(※雪の中を掻き分け、踏み分けて道を開きながら進むこと)していた同僚に交替しようと声をかけるも返事がない。
かなりの時間ラッセルしていたにもかかわらず、ラッセルのペースが落ちるどころか更にペースが上がり、しかも蛇行し始めた。
友人父が何度も声をかけるが同僚は無視を続けるので、キレた友人父が同僚の腕を掴んで自分のほうに引き寄せた、その時。
同僚がいた場所の足元が無くなった。
山道だと思っていたが、山道に張り出した雪庇にギリギリ乗っかる状態だったらしい。
106 :本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 19:21:43.93 ID:aw/GaQJ9O
同僚を問い詰めると、友人父の声は聞こえていたが、何故かどんどん楽しくなって足を止めたくなかったと言う。
その後二人は早めにラッセルの交替をするように心がけて、慎重に下山したそうです。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1403468618/
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ラッセンのことも「らっせらー!」って言って周りから内心「バカはほっとこう」って思われてんだろうな(笑)
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