反抗期の頃の不思議な話
私は、父親に話しかけられるのが意味もなく嫌で、父が帰ってくると部屋へ戻ったり
会わない様に上手く移動をして顔も合わせないようにするのがしばらく続いた。
それほど嫌だったので、話しかけられても「ああ」とか「うん」しか答えなかった。
154 :本当にあった怖い名無し:2011/12/17(土) 20:08:06.12 ID:Y3qAwcVP0
ある日、居間で兄と話をしていた。
私「ねー、パソコン買ってー。」
兄「やだよ。自分で買え。お父さんにお願いしろ。」
私「それこそやだよ。兄ちゃんから頼んで。」
兄「お父さんと会話しろ。」と、ここで父が帰って来た音がした。
なので、私は会いたくないので部屋を移動した。
156 :本当にあった怖い名無し:2011/12/17(土) 20:17:10.56 ID:Y3qAwcVP0
父は居間に来て兄と話しているようだったので、私は母と話をしていた。
するといきなり父が「あきこー!あきこー!ちょっとこい!!」と怒鳴り声で呼ばれた。
シカト仕切れなくて、「なに?」とイラつきながら居間に行くと「お前何か言ったか?」と父。
「は?言ってないし。なんで?」と答えると、ちょっと困ったような顔で「今な、女の子の声が聞こえたんだ。『ぱそこんかって』って」
157 :本当にあった怖い名無し:2011/12/17(土) 20:31:03.69 ID:Y3qAwcVP0
父が帰ってきてからパソコンの話はしてないし、兄も父には話していない。
父は知らないはずなのになんで?部屋は中央なので近所の声は入ってこないし、何より小さい子なんてうちにはいない。
158 :本当にあった怖い名無し:2011/12/17(土) 20:33:34.34 ID:Y3qAwcVP0
フワっと鳥肌が立った。「聞き間違いじゃない?」と言うと「いや、確かに聞こえた。女の子の声だからお前しかいないと思って呼んだんだ。」と
ちょっとだけ怖がっていた父をみて、和みそれからその声について少し話すようになった。
父と話さない私の変わりに、誰かが父に交渉してくれたと思っている。おしまい。
168 :本当にあった怖い名無し:2011/12/18(日) 00:04:44.23 ID:dPu6hA8m0
最終的には、「小さい頃にみた幽霊かもね」「座敷わらしかもね」に行き着きました。
あと、私が高1位の時の話です。声は5才位の小さな子だといっていました。
ごちゃごちゃしてすいません。消えます。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
コメント
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要するに父親に性的虐待をされていた?
ってことなの?
父は娘を呼んで、「女の子の声が聞こえた。何か言ったか?」と嘘をついたのです。むろん、疎遠になっていた投稿者とのよりを戻すため。さらに「ぱそこんかって、と言っていた」と、投稿者の今一番の希望を添えて、少し怖がっているような細かい演技までして。「父が帰ってきてからパソコンの話はしてないし、兄も父には話していない」? 甘いね。兄は父親に密かに同情しており、居間で話をしている時にそれを父に伝え、父はここぞとばかり上記の作戦を実行したに違いない。
結果は、大成功とは言えないにしても投稿者は父と言葉を交わすようになりました。5才くらいの幼女の声だったと言うのは、ひょっとして父親にロリコソの気が無いとは言えませんが、娘がまだ素直で自分によくなついていた頃を父が思い出したからかも知れません。
風呂から出て真っ裸で部屋を歩き回る、所かまわず屁をする、同じくタバコを吸う、酔っ払って管を巻く、その他いろいろ。こんな事をしていたら、思春期で感情が繊細になった娘に嫌われて当然。自業自得ですよ。おまけに、本人にその自覚が無いからもっと救われない。
まあ、これは昭和の下衆な社会通念の名残です。昭和あるいはそれ以前の社会では、男は細かい事に気が付いて思いやりがある、などというのは軟弱・腑抜けとされて排斥されていました。人の事など知るもんかというのが男らしさの象徴でした。
時代は変わっていますよ。今でも昭和にあこがれる人はいますが、多くの人は、今は昔に比べて良くなったと考えているのではありませんか? 街中でぶっ倒れている酔っ払いも見なくなったし、盛り場で893が大っぴらに顔を利かす事も無くなった。父親も変わらなくてはいけませんね。
おや、またずいぶん長いコメントになりました。実はこれでもずいぶん端折って書いたので、意味が誤解されずに伝わるか心配ですが、いい加減にしましょう。どうも失礼しました(;O;)。
男でも女でも二次性徴期(中高生)の頃に異性の家族を「異性として嫌悪」することによって、血の繋がらない異性に恋愛感情を持つ(家族の好きと他人の好きは違うことに気づく)んだけど。
え?マジで親もきょうだいもいないの?かわいそう。
よっ基地外
うっざ
父親と話す切欠を作ったのだろう。
お父さん、喋ってくれなくなった娘に対して寂しさと健全に成長していることへの安心感とが入り交じりながらも常に心配していたんだろうなあ
自分自身、思春期に父親と顔を合わせるのも嫌だった時期があるけどさ
こんな時期を経て、今の報告者は孫を連れて父親に会いに行っているのかなあ
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