
69 :本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 01:42:24.68 ID:LpM4eGm9O
じいちゃんが戦争時代体験した話を語ってくれた。今回の震災で思い出したらしい。
都会だったため、毎日のように空襲があった。
じいちゃんちはお稲荷さんがあるけど普通の家で商家ではない。毎日神棚にお参りしてから仕事にいってたらしい
そんなとき、大空襲があった。
それこそ教科書にのるほどの。
じいちゃんはそのとき、路面電車の運転手をしてて、近くの車庫に入れてから、一目散に家に逃げ帰った。
あたり一面焼け野で、見渡す限りがれきの山。
あーこりゃ家なくなったな~
と思ってたら、うちだけほぼ無傷で焼け跡にぽつんとたってた。
向こう三軒両隣どころか町中焼け野なのに、ちょっと板塀がこげてるくらいだった。
というだけの話。
おちもなくてすみません
147 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 00:03:37.82 ID:CtIv9O6FO
またじいちゃんから話を聞いてきました。
じいちゃんちは戦時中お稲荷さまに助けてもらった(?)ので、いまでもお稲荷さまをまつっています。
阪神大震災のとき、じいちゃんは地震が起こるまえに「ケーン」と高くなにかが鳴く声で目が覚めたそうです。
お稲荷さまをまつってる神棚になにかあったかと慌てて起きると、ちょうどそこに地震が起こりました。
地震が収まったあと、神棚も片付け、身近なひとにも連絡つけ、やれやれ寝ようと思って布団を見たら
じいちゃんが寝てた頭の所に、木彫りのクマが落ちていたそうです。
「やっぱりお稲荷さまのお陰じゃん」と言っても
「でも食器棚とか倒れて部屋片付けるの大変だった!」と言っていました
それでも毎日じいちゃんはお稲荷さまにお水とご飯をそなえてます。
お目汚し失礼しました。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
コメント
コメント一覧
しょっちゅう出てくるけどこの話とか別に天照大御神とか他のもっと神社が多い神様でもいいのに
そもそも農家でもないのにお稲荷様の神棚があるのは不自然すぎるわ
というかそういう偶然に当たった人が生き残って子孫に話を継ぐ
はっきりと現世利益があり中味もちゃんと派遣されるから昔から人気がある。
一般家庭や商家や中小企業でも祀れる。
うちの近所は京浜工業地帯の古い住宅地だが屋敷稲荷のある家が何軒もある。
屋上に社が乗っかってるビルさえある。
数珠ブレスしてそう
あんたのコメントもツマンネ
江戸時代頃から商工業神や屋敷神としても信仰されているから農家じゃないのにお稲荷さんの神棚があっても全く不自然ではない
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