
589:
私の不思議な体験、聞いて下さい。
私はよく子供の頃(幼児~15才ぐらいまで)、自分以外の周りが全てスローモーションみたいになる経験をしていました。
小さい頃は不思議に思いつつも、そのうち普通に戻るから特に何も気に掛けてなかった。でも小学高学年ぐらいからは、友達と遊んでいる時にはその友達に、家にいる時には近くにいる家族に
「ねぇ!なんでゆっくり話すの?なんでゆっくり動くの!?ねぇっ!!」
って言ったりしてたけど、周りは決まって
「なんで???なにが?普通にしてるけど。」
って答える。その答え方も私には
「なぁんんでぇぇ…?なぁぁにぃぃがぁぁぁ?」
みたいな低音でスローモーションに聞こえてた。
周りの空気の音(?)普段は聞こえない音みたいな物も聞こえてて、そういう時は必ず周り全部にうっすらかすみがかったような、白っぽく世界がユラユラ揺らいで見えてた。
でも、みんなは全然驚かずに普通みたいで…。
中学生ぐらいになってからは、さらに不思議な事があって、私が色んな場所で頻繁に目撃されるようになった。
でも私がそこにいるのはありえない場所ばかり。身内や同級生、近所のおばさんとか色んな人に言われた。
「他人の空似じゃないの~?私じゃないよ~」
なんていつも笑って終わってた。ある時、親友が
「〇〇ちゃん(私)、おととい、バスに乗ってたよね?窓からアタシの方を見てたからアタシ手を振ったのにシカトするんだもん、ひどいな~もう!」
「えっ?おととい?私は最近は毎日家にいたけど、どこで?」
「〇〇町で。アタシと目が合ってるのにシカトしてた~」
「え~知らない!そんな場所行ってない!ありえない!!最近こんな事が多いんだけど、私のソックリさんが市内にいるとしか思えない!(半泣)」
でも幼い頃からの親友が私を見間違える事はない。親友は間違いなく私だったと強い口調で言い張った。
親友いわく…その時の私はバスの中から寂しそうな表情をしてこちらを見ていたって。
こんな会話をしていて、ふと気付いた事。私以外がスローモーションになる事が頻繁な時、この私のソックリさんの目撃情報も頻繁だと気付いた。
そして親友がバスの私を目撃したその時間帯も、私が自宅でスローモーションを感じてた時間帯と同じ夕方だった。
現在30代の私はいつの間にかこんな体験はしなくなってるけど(もう10年はない)、いったい何だったんだろう…と、今だに不思議に思う。
白くかすみがかったスローモーションと、私のソックリさん(分身?)、何かつながりがあるのかなぁ…。
600:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/10/05(月)02:30:44ID:SI6Lg3on0
>>589
スローモーションは経験したことないけど、ドッペル出現ぽい話はあったな。高校に入学してから。
まったく知らない別のクラスの生徒から親しげに話しかけられたり、地元の友達から「この前なんで無視した?」と言われたことが何度かあった。
同じく「他人の空似じゃないの?」と答えていたが、いいわけだと思われたのか不機嫌になられたりして、なんかマジっぽいな~、と気味が悪くなったな。
601:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/05(月)06:48:13ID:jazRlx/AO
>>600
私も「無視された!」ってよく言われていました。
ドッペルゲンガー?って、もし本当にあるんだとしたら、「無視された」って点が、やっぱり実態しない何かなのかなぁって気もします。幽体離脱してる自分自身なのか…
でも、本物の私はその時間帯に意識をなくしてたわけではないし、眠ってたわけでもない。
なんなんでしょうかね…
603:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/10/05(月)08:29:53ID:reBgd8iL0
ドッペルっぽい話だけど私もある。
小4の放課後。姉とその友達と私の3人で帰ろうとした。しかし私だけランドセルを忘れてきたので、ゆっくり歩いてもらって走って取りに戻った。(ランドセルを忘れてかなり笑われた)
教室はプレハブ校舎だった。プレハブ校舎の廊下の突き当たりは引き戸になっている。上半分がガラスだ。そこから入り、ランドセルを取ってまた引き戸を開けて出ようとする。
そしたらガラスの部分に、人が映っていて、びびって立ち止まってしまった。夕方で私以外には誰もいなかったはずなのに、人が映っている。
隣のクラスの田村君だとすぐ分かった。おかしいぞ?と思いつつ、半笑いで「何してんの?」と声をかけた。
田村君は無言でこっちを見ている。その瞬間に「まずい!普通じゃない!」と感じて、戸を開けダッシュで逃げ帰った。
ほんの3分か5分の事だったはずなのに、走っても走っても姉に追いつけなかった。
あとから思い返すと、ガラスには私は映っていなかった。廊下も映ってなかった。廊下の幅くらいの四角い小さい何もない部屋と、田村君だけがいた。
ちなみにその時間、田村君は村の体育祭の選手だったので校庭で幅跳びの練習をしていた。
この話、ずいぶん昔に雑誌に送ったら載ったことがあるので万が一知っててもパクリと呼ばないで下さい…
604:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/10/05(月)12:24:33ID:6cMxsjLj0
ドッペルゲンガーって後付けたらどこに行くのか気になる
605:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/05(月)18:00:31ID:mHvIAmaO0
>>604
わろたゎwww
あいさつしたのに無視した知人がいたら後つけてみよう。
606:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/06(火)01:05:40ID:6wANZ4HwP
たしかにどうなるんだろうねぇ。自分で自分のドッペルを追いかけたら…?
607:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/06(火)07:14:31ID:UW7LoRdQ0
自分の後ろにもドッペルがつけてくるんじゃない?無限階段みたいに。
613:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/06(火)16:58:22ID:pUykunOv0
周囲がスローモーションに見えるのって、逆に周囲からしたら、その人がものすごい速さで動いたりしゃべったりしてるように見えてるはずだよね?
616:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/10/06(火)19:42:33ID:LxwqE8Yw0
>>613
身体の中では実際にすごいスピードで細胞分裂とかしてるんじゃないのかなあ。
617:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/07(水)02:56:26ID:xyZyqfdC0
>>616
とすると…、>>589さんは、そのスローモーションを体験した分だけ、周囲より年をとってしまっているわけですな。。。
620:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/10/07(水)14:09:41ID:fODopk8SO
>>617
>>589です。そうなんでしょうか…
人一倍、年を取っちゃってたのかな(汗)体は多少は早熟気味で、確かに中学までは常に実年齢よりも上に見られていました。
二十歳ぐらいからは逆に実年齢より若く見られます。そういう人ってよくいると思うんですが…。
ただ確かにスローモーション現象は、高校生ぐらいからパッタリないので関係があるのでしょうかね。
私的には霊的な感じもしていました。
スローモーション現象の時には視界が必ず白くかすみが掛かってると言うか、上手く例えられませんが、白っぽく、超薄~いカーテン(?)か又は、天女がよくまとってると言われてる羽衣(はごろも)みたいな物が、視野全体に被さっていて、それがゆ~っくり動いているみたいな。
あと、直接、目に見えていたわけではないんですけど、感覚的に頭の中で、白くて巨大な蛇がゆっくり動いている感覚にとらわれていました。
TVの音も、物が落ちる動きとかも全てがゆっくりになっていて気持ち悪いんだけど、気持ち悪いだけで、普通に会話も生活自体が成り立っていたので、そのままでいるしかなく。
そのうち気付いたらいつの間にか元に戻っていました。こういう話って、たまぁに旦那や友達、家族に話すけど、
「へぇ~(ビックリ)」とか「夢でも見たんじゃない?」
とか。誰も本気で信じてくれなくて…
バカだと思われそうで滅多に言わなくなりました。実際、もう10年は体験してないので。
ネットに書けば、誰か同じような体験をしたって人が現れるかなぁ…って期待していたんですけど、いないのかなぁ…解明できたらスッキリするのに…。
コメント
コメント一覧
ドッペルの後つけるとか絶対やめとけって言いたくなる
未成年の頃だけなったのならなおさら
ドッペルはなんだろう
世の中には似てる人がたくさんいるんじゃないか
元ネタはハーク・ハーヴェイ監督の「恐怖の足跡」だな
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