部屋の中

11/08/07
高校生の頃の話です。

よく似た話があったかもしれないけど。今では何てことはないけど、当時はいつか死ぬかも、と悩みました。

当時住んでいた家は戸建てで、オレの部屋は2階。階段昇った左右にドアがあって、昇りきった右側の6畳部屋。

部屋のレイアウトは、ドアの対面にベッド、ドアの横にテレビ。ベッドの上からテレビを見る(=ドアの方向を向いている)生活スタイル。

基本的にはドアを閉める生活で、開けっ放しにすることはまずなく、家族もよほどのことがなければ入ってくることはない感じ。

夏休みだったと思うんだけど、ベッドに座ってテレビを見ていたら、階段をのぼってくる足音が聞こえて、部屋の前に来たと同時に、バン!とドアが開いた。

開いたドアからオレが入ってこようとしてた。

部屋に入ろうとしたオレはめっちゃ驚いていて、大声を上げてすぐにドアを閉めた。こっちは固まって動けなかった。

怖くてドアを開けることができなかったので、窓から大声で親を呼んで2階に来てもらった。もちろん誰もいるわけがなく、そんな与太話には付き合えない感じで放置された。

それからは部屋にいるのが怖くて、必要最小限自部屋に入る程度で居間で暮らしていたんだが、さすがに不便で一ヶ月くらいで部屋に戻ることにした。

怖いんで部屋のドアを開けて生活することにしたんだけど、冬に入るとどうしても寒いんで次第にドアを閉める生活に。ただ、部屋を離れる時はドアを開けるようにしてた。

ある時、部屋に入ろうとして違和感があった(ドアが閉まってた)んだけど、気付かず部屋に入ろうとしたら、こっちを見つめて驚いてるオレがいた。

自分を見かけたら死ぬ、て言う話を聞いたことあったんでかなりビビッてたけど、20年近く無事に過ごせてる。それだけ。

ただ季節がずれてたのが気になる。

長々と失礼。