
11/09/24
小学五年の時に、年の一回り離れた姉が出産をした。当時はデジカメなどなく写真を写すときは決まってインスタントカメラ。
生まれたばかりの甥を抱っこして、何枚も何枚も写真を撮ってはカメラ屋に現像に出し、撮った写真が出来上がるのを楽しみにしていたのを今でも覚えてる。
その時も出来上がったばかりの写真を楽しく見ていたのだが、ふと、部屋で写した一枚の写真がなんだかおかしい事に気づいた。
手前に私と甥…そして奥の暗い方にあと一人写っている。
目を凝らしてよく見てみると、長い髪の気味の悪い女性だった。当時、我が家には髪の長い女性はいなかったし、お客としてもこんなに髪の長い人はいなかったはず。
当時からオカルト的な事に興味があった私は、心霊写真じゃないかと心震わせていた。
だが日に日に見るたび、その髪の長い女性の表情が変わっていく事に気づいた。どう説明したらいいのかわからないが明らかに違う。
悲しむ表情や怒りの表情、ちょっと笑ってる?表情…その時の自分の感情にともなっているのかもしれないが、昨日とはまったく違う。
さすがに気味が悪くなり両親もこの写真はお祓いしようと決め、お寺に持って行った。
私が最後に見たその女性の表情は…口を大きく開け、目を見開き何か驚いてるような、苦しんでるような目を背けたくなるような、本当に奇妙な表情だった。
あれから十数年たち、あの写真の事もすっかり忘れていたのだが、ついこの前、ふと思い出した。
夜中、飲み会から帰ってきた私が歯を磨こうと洗面所へ向かい、歯ブラシを取ろうと手を伸ばした瞬間、小さなクモがふと私の手に乗ってきた。
虫が嫌いな私は驚き、キャッと手を振りはらった。クモは逃げていったが、鏡に映った自分の固まった表情にまた驚いた。口を大きく開け、目を見開き…まるであの写真の女性のようだったから。
あの写真が私に何を伝えたかったのかは今となってはもうわからない。だけど、もし私が何か事故にあうとすれば…もしかすると最後はあんな表情になるかもしれない。
とにかく最近になってよけいに事故には気をつけようと思う。
ちなみに今の私の髪の長さは…あの写真に写っていた女性と同じくらいだと思う(エクステのため)
695:本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土)21:54:58.16ID:80wIz4zg0
時空を超えて…という可能性があるね。
でもそういう未来(?)をさけるために、髪を切ってイメチェンする気はないの?
696:本当にあった怖い名無し:2011/09/24(土)22:07:00.81ID:eCBsPMAYO
>>695
一応、友達の結婚式が近いのでヘアメイクのためにエクステつけたようなもんだから、結婚式終わったらはずして髪も短くするつもり。
なんせ今まですっかり忘れてたから…でも次元を越えてとかいろいろ考えたらそれもそれで…不思議な感じ。

コメント
コメント一覧
インスタントカメラって言うのは、チェキのようにその場で写真が見れるもの。
現像するものはインスタントカメラとは言わないんだが、平成後期から令和の人は、フィルム付きカメラ(商品名・写ルンです)をインスタントカメラという。
写ルンですは、富士フイルムが販売していたフィルム付カメラの商品名で、当初は「インスタントカメラ」と呼称して販売していた。
そして、高校生を中心に大ヒットした。なのでインスタントカメラと言えばフィルム付カメラ。
を指すと言う人も多い。
(コニカやニコンも、フィルム付カメラを販売していた)
上記理由からインスタントカメラは、広義としては、ポラロイド式カメラ、チェキ、フィルム付カメラの総称。
狭義では、ポラロイド社が開発、製品化したその場で現像・写真が見られる商品(ポラロイド)が、の事。ポラロイド式カメラは世界中で大ヒット。
類似商品も多く発売された(日本の富士フイルムも、フォトラマ を発売している)
ポラロイドカメラ。
チェキより歴史が古い。
昔の心霊番組のロケではよく使われた。
ポラロイドカメラは普通にポラロイドって言ってたけど、周りで見たことなかった
当時いくらくらいしたのか分からないけど、小〜高校の学生には一般的でなかったイメージ
コメントする