13/10/26
小学校低学年の頃の体験。
5時間目が終わった後、下校しようとした時なんだけど、その日は朝から雨が降っていた。
午前中はそれなりに降ってて、帰る頃には小雨という天気。それで、校庭のいたるところに水溜まりができていた。
水溜まりを踏んで渡り歩くの(縁石だけを歩いて帰る的な)が好きだったから、手始めにサッカーゴールのすぐ横にある水溜まりを勢いよく踏んだ。
そしたら足が膝くらいまで一気に埋まった。どう見てもただの水溜まりなのに、足から伝わる感触は底のない泥って感じ。
死に物狂いで抜け出して、泣き叫びながら家まで走った。
出迎えた母親は最初混乱してたけど、そんな危ないところがあるなんて!と一緒に学校まで戻ってもらった。
それで、例の水溜まりを見てもらったんだけど、今度は本当にただの水溜まりだった。母親が恐る恐る足で深さを確かめても、足の甲が沈むか沈まないかくらい。
でも帰宅直後の俺の足には膝まで泥が乾いてこびりついてたし、夢ってことはない。
結局その日はそのまま帰って、その話はうやむやになった。それから同じようなことに遭遇したことはない。
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底なし沼(?)が水溜りのふりして移動してるとかなんとか。
もう一つ、1980年代初期のアイドルブームの中で大勢デビューしたアイドルの中に水谷麻里(みずたにまり。記憶が定かでないので、漢字表記は違うかも知れない)と言う子がいまして、公式の愛称が「みずたまり」でした。あまり売れずに消えたから、よほどのアイドルヲタクしか覚えていないだろうが。
以上、過去の記憶に生きるロートルの思い出話デシタ。
気のせいで服や靴汚れたら、世の中の母親はやってらんねーな。
ママに洗濯任せきり(妻もママw)なやつがいいそうな事だ。
砂地の上に客土して路盤を作って表面に真砂を入れた様な場所でそう言うのが出来やすい。
大抵は車乗りした途端にいきなり沈むってパターンで人間が踏んでっていうのは珍しいけど。
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