
私が体験した不思議な話。
小学3年の夏、毎日のように遊んでた近所の友達が引っ越すことになったんだ。髪の長いかわいらしい感じの子で、離れるのが悲しくて泣いたのを覚えてる。
引っ越しの前日、お別れのお手紙と、彼女のために買ったヘアピンを持って、よくお邪魔していたお家へとむかった。
私「〇〇ちゃーん、いるー?」
?「はーい!」
811:本当にあった怖い名無し:2013/11/14(木)02:19:46.53ID:OxQ26Ssai
出てきたのはクシャクシャ髪の知らない子。矯正中らしい歯を見せて笑っている。あまりに唐突で何も考えられなくなった。
私「〇〇ちゃん…?」
?「うわー、来てくれたんだね!ありがと!」
?「(私)ちゃん、ばいばーい!」
扉をバン!と閉められた。
一緒に泣いたあの子がいない。引っ越したくないと泣きじゃくったあの子はどこに行っちゃったんだろう。
コメント
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いたずらなかわいい子じゃん。
癖毛の子で、毎日ドライアーかヘアアイロンで整えていたとかね。
引っ越し当日は、荷造りしてしまったんで、整えられなかったと。
俺の姉がそんな感じで、毎日整えないと髪の毛が増殖してた。
外に行くときは、ワンピのハンコックみたいな綺麗なストレート。
家の中で寝起きや、湿気の強い時期だと、ヘルシングのアーカードになってた
美酔記
声が違ったら別人(別世界の彼女)。
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