
昔親父に聞いた話なんだが、真偽を判断してもらいたくて書き込む。
昔、火葬場なんてハイテクな設備はなくサンマイと呼ばれる小さな小屋で火葬してたそうだ。
ある日、親父の親戚が亡くなり、その葬式に参列した日のこと、遺体は当時は桶型の棺桶に手足を縛って体育座りの格好で入れられてた。
その桶をサンマイの中へ運び薪・藁の上に乗せ火をつけ、親戚が読経しながら見守るなか、棺桶の中からカン高い悲鳴のような声が聞こえたと思うと、遺体が小屋の中でバーンって棺桶の燃えるフタをぶっ飛ばして立ち上がり、そのまま立ったまましばらく燃えたあと後ろに倒れたらしい。
親父いわく「あんな死後硬直初めて見た。死ぬほど怖かった」って言ってたけどありえる?
ちなみにそのあと、みんな黙って骨を拾って帰ったらしい。
143:本当にあった怖い名無し:2013/08/13(火)22:02:26.08ID:f0u9NoLZ0
たる型の棺桶に入れる時は骨や筋を砕いておく、と聞いたことがある。でないと↑みたいなアクシデントが起こることがあるという。
おさめる段取りが悪かったんだろうな。おそらく、遺体が燃えて変質して急に硬直したりするんだろう。なので、別に嘘とは思わない。
その場に居合わせたら心臓止まりそうになるだろうな。
144:本当にあった怖い名無し:2013/08/13(火)22:07:12.02ID:KFfxvRFwO
マジか…
骨砕くの…
親父に「嘘だろ?」って言ったら、いや…燃えながら小屋から飛び出てきたのも聞いたことあるって言ってた。
ギャグやんって思ってたけどガクブルだな。
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話の内容から推定するに、たぶん父親が子供の頃に体験した恐怖でしょう。本コメにある通り死後硬直のせいならまだいいが、実は仮死状態を死亡と誤認されて火葬云々だったら悲惨ですね。土葬で生きたまま土に埋められるのとどちらがいいだろう、などと不謹慎な考えも湧いて来ます。西洋(キリスト教圏)では土葬だったから生きているのに埋葬された云々の話がありますが、日本でも決して稀な話ではなかったかも知れません。
ここで余計な蘊蓄を。「サンマイ」とは三昧の事で、より正確には三昧場と言い、西日本に多かった(と思う)両墓制に由来します。両墓制では、実際に遺体を埋める墓と、その後遺族が参拝する墓は別になっており、遺体が埋まっている墓所を三昧と言いました。さて私は、三昧は土葬の遺体を埋葬する墓地だと思っていたので、火葬場をこう呼ぶのは意外でした。実際に、地方によっては火葬場を三昧と呼ぶのか、それともこの投稿が作り話で投稿者の書き間違いなのか、どなたか詳しい方のご教示をお願いしたい。
それは生きてるって言いませんか。
サンマイと呼んでいました。
人間は高温で焼かないと焼けないでしょ。
密閉された高温で爆風が起きて、吹っ飛んでくるんだよ。
飛び出してきた、というのは見てる側の表現。
うちの方はレンガに鉄扉だから、飛び出してくることはないけど、爆発したみたいに骨が散乱ってのはあった。
ほぐしササミとか焼いてても弾けることあるし、人体なら内からふっとんだりもすんだろね
土葬だったら数日間怪しげな音や声が墓地から…
そのために日本では、葬儀に日にちを取る風習があったんだけどな。
今の人たちは親でも子でも「葬儀で仕事休めない、時間取れない」ってさっさと済ませる。
平成ですら医者の死亡確認が間違ってたことがあるんだから、昔の人の言うことは聞くに越したことない。
安心して。
今は腐敗から護る為に遺体の周囲をドライアイスでみっちり固めるから。
溶けたドライアイスは二酸化炭素。きっちりとどめ刺す役割。
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