13/08/19
死ぬほど怖くはないけど、子どものころの不思議体験を投下。
これは、私が中学生のころの体験です。
実家は3階建てになっており、1階と2階に玄関があり出入りができます。双方の玄関にはでっかい鈴が付いており、扉が開くと「カランカラン」となるのです。
ある日の昼間、3階の自室で勉強をしていたのですが、2階の玄関が「カラン」となりました。続いて、母の
「〇〇(私)~お茶にしない~?」
との声が聞こえました。
私は、勉強していたので
「しないー!」
と答えました。
しばらくすると、ふたたび母の声
「〇〇~ケーキ買ってきたから、一緒に食べない~?」
と私を呼ぶのです。いいかげん私はうざくなってきて、強い口調で
「いらない!!!!」と断りました。
しばらく勉強していると、「カランカラン」玄関の音がして、母の声。
「ただいま~~~」
びっくりして見に行くと、買い物袋を下げた母が帰ってきたところでした。
あの時、私は、母の誘いに乗っていたらどうなっていたのか?なにを見たのか?なにがあったのか?不思議で怖い体験です。
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バカは予想外のことを考えるな
勉強に集中してたとか1階の玄関から出たとかで出かけるのに気づかなかっただけで
違うモノだったら厭だね。既に自宅に入り込んでるから。
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