11/07/18
若い頃、先輩に連れられてフィリピンパブへ行った時の話。片言の日本語を話すきゃしゃな女の子たちと微妙な雰囲気で会話をしていた。
「いつから日本にいるの?」
「日本の生活はどう?」
「国に帰ったりしてる?」
「好きな日本食は?」
ありきたりというか、彼女たちにとっては毎日何度も説明させられてるような事を質問した。
元々酒の席に女がいると落ち着かない性格だから、ぶっきらぼうな会話しかできなかった。
910:本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月)02:05:23.68ID:nUVUD42R0
そんなこんな話していると、いきなり他の席の女性がブッ倒れて、物凄い痙攣をして動かなくなった。
それを見た他のホステスたちの様子が明らかにおかしかった。
ただ急病人を目の当たりにしてショックを受けているような驚き方ではなくて、彼女たちはみんな、怒ったような、せっぱ詰ったような、おびえたような必死の形相で、口々に
「もうカンベンして!」
「神様助けて!」
「ママ!」
「どうして!」
「こんなの嫌!」
と言っていた。
接客中であるにも関わらず、日本語ではなくほとんど英語で。女性同士抱き合いながら泣いている席もあった。
あの光景が今でも忘れられない。
コメント
コメント一覧
嬢は英語とタガログ語を話せる人が多かった。
昔フィリピンには大規模な米軍基地(空軍と海軍)があって、その周囲の店で米軍相手に働いていた人達が日本に出稼ぎ。というのが多かったから。
耐性がないから痙攣おこして
ぶっ倒れたんだな
あのヤク中いいかげんにしろ
みるに堪えないということだろう。
それによって、全然怖くなくなるけどな。
水商売のフィリピン人あるあるだね
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