13/10/25
危うく死ぬとこだった。
子供は可愛いし、夫も優しい、親戚関係も良好。仕事もしてて子供は保育園、自営だから自分の時間も作ろうとすればもてる。
何不自由ないし、幸せだと思って毎日暮らしてたのに、今朝唐突に
「あ、首吊ろーっと」
って思って物干し竿に着物の腰ヒモ?を結んでた。ウキウキしながら。
夫が起きたらビックリするなー。子供のごはんちゃんと食べさせて保育園連れてってくれるかな?とか考えて、あー夫料理ダメだしやっぱ後にしよう。ってヒモ外したところで我に返った。
自殺願望なんてないし意味わからん。
何か取り憑かれてるの?怖くて一人になりたくなくて、今外回りに出て落ち着くために喫茶店で仕事してるけど、どうしよう。
原因がわかんないから自分では対処しようがない。こわい死にたくない。
7:2013/10/26(土)02:34:12.51ID:Z4zm9PBj0
>>5
>>5
30年ぐらい前の奇怪な事件を思い出した。TVで報道されたけど誰か覚えてないかな。
ある平和な団地の平凡なサラリーマン家庭の普通の朝、子供はいつも通り学校に行き、やや遅れて夫が仕事に出た。
が、駅に行く途中で夫は忘れものに気付き、家に取りに帰った。この間わずか15、6分。
家に入った夫が見たのは、下腹を真一文字に切り裂かれて息絶えている下着姿の妻と、すぐそばのベビーベッドですやすや眠る赤ん坊だった……。
自殺か他殺かと騒がれ、夫をはじめ周囲の人々は絶対に自殺じゃない、原因がまったくないと頑張ったけど、人が出入りした形跡はなく、謎だ謎だと言いながら報道はフェードアウトした。
だけど、その妻の死に方って切腹そのものなんだよね。
何年かたって、自分はたまたま戦後発刊された「奇譚(きたん)クラブ」というSM雑誌を知り、それを通して切腹フェチともいうべき人々が存在していることを知った。
彼らはもちろん本当に切腹するわけじゃなく、切腹の作法や方法を詳細に調べ、それらしいコスチュームと小道具を整えて、軽~く腹部を切る程度なのだそう。
それによって快感をたのしむらしいのだが、中には快感でワケワカメになって本当に切腹してしまう人もいるということだった。
もしかしたらあの奥さんもそれだったのかもしれないと、自分はひそかに思っている。下着姿というのは長襦袢(ながジバン)=白装束だったのでは……。
誰かに襲われたなら叫ぶだろうし、刺されれば悲鳴も上げるだろうし、両隣上下が何も物音を聞かず、赤ん坊も目を覚まさずに寝ているのはおかしいもんね。
コメント
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くびれ鬼の仕業ですな
見たら思わず首を吊りたくなる良い枝っぷりをした松の話が出てくるね
或る男がその首くくりの松のそばを通りかかって無性に首を吊りたくなったのだけど
用事を思い出して、それを済ませた後ゆっくりと首つろうと思って
用を足したあと戻ってみたら、既に先客がいて断念したとかなんとか
切腹マニアの話は某作家だろう。切ることが目的ではなく本懐を遂げることが目的
基本、自殺するひとは「死にたい」と口にする人思ってる人じゃない。
ある日ふと「今が死ぬ時」と思ったら死ぬ。
そこに至るまでの心理を自分でもわからんのが、実情。
人間は自分で自分の命を奪うことだけは出来ないように、理性がプログラミングされてる。それを越えるのは、大それた決意や迫害ではない、というのが恐ろしい。
それだけのこと。
死にたくない、と言った次の瞬間に死ぬこともあるよ。
ただ、子供はその時妊娠していた赤ちゃんだけだし、旦那さんが会社から帰るまで事件は発覚してない。
同じように妊婦さんが殺された事件で、出産準備に来ていた義母がゴミ出しをしてる間にってのがあったと思う。
15、6分の間に、というのはその事件とこんがらがってるんだろう。
同じ時期に起きた事件だ。
だいたいじっとして堪えることなど不可能だわ
新耳袋にも
ある日ふと思い立って庭先の柿の枝にロープを掛けて踏み台を置き
あっ今日はお客さんに配達する荷物があったと配達して帰ってみたら……という話がある。
切腹は美輪明宏のマブダチだった彼のことかな?
久世番子の文学作品をテーマにしたエッセイマンガ「よちよち文藝部」でも扱っていて、分析が秀逸なのでオススメ。
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