14/01/15
年の近い従姉妹が若くして亡くなった時の話。
葬式は家族全員で行ったが、49日は母だけが田舎に帰った。帰ってきた母の話によると
「従姉妹がまだ成仏していない」
「階段を上り下りする足音がする」
と怖がって、家族全員で毎晩拝んでいたらしい。その話を聞いて私は
「家族から怖がられるなんてかわいそうに!」
って母に言った。
その子の事を考えてたせいかその夜、田舎のいとこの家の夢を見た。夢の中でもその子の葬式をやっている。
何気なく外へ行こうと、ドアを開けて閉めたらドアの影に従姉妹が立っていた。夢の中だけど、完全に見てはいけないものと認識して心臓が止まりそうだった。
と、死んだはずの従姉妹が
「〇〇ちゃん…」
と私の名前を呼んで手を伸ばしてきたので、私は全速力で逃げた。逃げながら叫んだこと。
「ごめん!やっぱり私も怖い!かわいそうだけど怖いよー!!!」
そこで飛び起きたんだけど、汗びっしょりだった。何が怖かったってそのあと、母がうなされてる私を起こしてくれたらしいんだけど
「あの子が来た?」
って聞いた。
102:2014/01/19(日)13:43:43.97ID:5zDq3AB30
家族とか親しい間柄の人なら逢いに来てくれたら嬉しいと思うんだけど、その従妹の子、家族や親しい人みんなから怖がられてかわいそう。
みんなとお別れするのが寂しくて逢いに来たんだろうに。浮かばれないね。
103:2014/01/21(火)16:26:31.14ID:amUIvKH/0
>>102
夢を見る前は、私も会いに来てくれたら嬉しいんじゃないかと思ってて、家族に怖がられるなんてかわいそうだと言ってたんだけど、実際夢の中でその場面になったら、恥ずかしい事に本当に怖かった。
でも同時に、せっかく会いに来てくれたのに家族と同じく怖がってしまった自分を反省したよ。いいカッコ言ってごめん!って本当に恥ずかしかった。
かわいそうなことをしたよね。
コメント
コメント一覧
というか、従姉妹を若くして亡くされた1さんの境遇が今の私過ぎて一番ビビりましたけど…。
ぶっ飛ばしそうだ。
マジに。
母親は爺さんに可愛いがられていたそうだが、その後母親の夢に出て来て手を繋ごうとするのだが、繋ぐ時に上から墓石が落ちて来て繋げない。
その墓石は直ぐ上に上がって行く、そうするとお爺さんは遠くにいて、歩いて行き手を繋ごうとするとまた墓石が落ちて来る。
って事を夢の中で繰り返したそうだ。
母親が大人になって知り合いの霊媒師に話した所、その夢は爺さんが母親を可愛い余りに連れて行こうとしてたらしい…
母親曰く、手を繋ないでたらこの世に居なかったかもね〜
いくら身内の霊でも安全とは限らない…
坊さんに相談だ。
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