人体
11/08/19
少し前のこと。

皮膚科研修中に、大腿部に人の顔のような皮膚腫瘍がある症例を見た。15㎝大の腫瘍で、鼻やまぶたや口唇に相当する隆起がはっきりとしている。

皮膚疾患の大まかな診断は視診によるところも大きいのだが、ベテランの先生方は誰1人として診断を下せず、結局すぐにより大きい病院に送った。

患者は、たまにこのできものが表情を浮かべているような気がする、と主張していた。

あんなものは後にも先にも見たことがない。



143:本当にあった怖い名無し:2011/08/19(金)22:23:36.14ID:1wpvhAF90
>>109 
人面瘡 

人面瘡(じんめんそう、人面疽)は、妖怪・奇病の一種。体の一部などに付いた傷が化膿し、人の顔のようなものができ、話をしたり、物を食べたりするとされる架空の病気。薬あるいは毒を食べさせると療治するとされる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/人面瘡