
2ch初です。
今まで霊感とか霊体験とかなかったんやけど…気になることがあるので書きます。
去年の夏頃、俺はニート脱出の仕事がやっと決まったとこで、働き始めるまでの間に旅行でもしようと思って、チャリンコで東京~大阪まで走るつもりで家を出た。
初日の夕方、秦野(はだの)の峠?(土地勘なくてだいたいの場所になるけど…)あたりの周り草木しかない場所で、いきなり360度タイコの音に包まれた。
まだ夕方なのに薄暗い場所だったけど、そんときはさすがに疲れてるし、遠くから聞こえる音が反響してたりとかかなって、むしろ楽しそうな音に聞こえたから気にしなかった。
一日目の夜、静岡の入り口あたり?トンネルの前の崖から引っ張られる様な力を感じて、ガードレールにぶつかった。もうその頃には怖かったけど、疲れてるからな~って気のせいだと思おうとした。その日は漫喫で寝た。
二日目。一日走ってすっかり弱った足腰とお尻をいたわりつつ走ってた。疲れが残ってるし、休憩とかしつつグズクズ走ってたらすぐ夜になった。
それで夜。掛川(かけがわ)にいたる峠を越えるバイパスを走っていると、夜間ってやっぱトラック多くて怖いね。山道の途中から一号線沿いの一般道路にうつった。
そもそもチャリンコでバイパス走っちゃダメだと思うんだが、アホなのでよくわかってなかった。
それで山道、もう街灯もなくて真っ暗で、あ、出るなって思った。それほど気味の悪い夜道。案の定でた。対向車線側から、かなりの速度で光の玉が走り抜けた。
バイクとかじゃない、音がしなかったし。
心臓がばくんてなって、目を背ける様に逆側、進行方向の左の方に目を向けたら、なんにもない山道に、肩がひしゃげたみたいになってるベージュ色っぽいシャツをきたオッサン(たぶんオッサン)が立っていた。
もうほんと怖すぎて、全力で坂道下ってフラフラになりながらやっと街灯がチラホラあるところまで逃げたら、向かいからバスが走ってきて、日常的な風景にホッとした。
でも、バスの乗客がなんか気味悪くて、満員状態でつり革握って立ってる人たちが、みんなこっちを眺めてる。でもこんな時間に夜道をチャリンコこいでたらそりゃみるかと思った。
そうしてコンビニまでたどり着いた。それから、旅の日記を某SNSでつけてたから携帯開いて、ドキッとした。
時間は深夜の三時頃。こんな時間に、高速でもない、バイパスからそれてる下道を山に向けて登っていくバスなんてあるの?もうほとんど半泣きだったが、掛川の漫喫で寝た。
三日目。名古屋の入り口あたり、俺は後ろから10tトラックにはねられた。奇跡的に命は無事だったけど、ケガは右の鎖骨奇形骨折。山道で見たおっさんみたいに肩を吊った状態になった。
話はこれで終わりです。色んな事が一度に起きたのでとっちらかってすみません。なんやけど、あの時みたバス、あれがなんだったのか気になって。
地元の人とか知らないでしょうか?
あんな時間につり革握って立つ様なバスが山道向けて走ってたりするんでしょうか?
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山の上に墓地が無いか調べてみよう。
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