
いわゆる「うちは宗教じゃありません」と言って勧誘してくる自己啓発セミナー。
実態は指導者が教祖と名乗ってないだけの、指導者に都合の良い奴隷を生み出し金を巻き上げるカルト団体。
ここでは女性セミナー生(という名の信者)には特に強く家庭を出て共同生活をするように命令する特性があった。
夫と別れて出て来た既婚女性も多く、子どもを連れて施設で生活している信者もいた。
そうなると学校に行かせない、施設内で子どもを労働者として扱うなどの問題がおき、児童相談所が立ち入った。
数名の子どもが引き取られ、あるものは引き取りに来た夫の手で一般社会に戻ったが、ある女性は夫が病死して数年がたち、子ども達には信者である母親しかいない状況だった。
子ども達の父方の祖父母は息子の忘れ形見である孫を引き取りたいと願ったが、親権が母親にあり、自己啓発セミナーに洗脳されているからと親権を剥奪という事も(少なくともその当時は)出来なかった。
さらに悪い事に、長女はセミナー内部で育っている間に指導者やセミナーに疑問を全く持たなくなっており、父親が世を去って数年後に生まれた妹たちを
「お母さんが指導者の子どもを産んだ!」
と誇らしげにしていた。
妹達は「両親」の元に戻され、長女はセミナー内部で妹達と暮らす事を選んだ。
長女は「指導者の娘の姉」である事を誇りに思い、妹を児童施設に"連れ去った"政府を今でも恨んでいる。
引用元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1270947932/
コメント
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>妹を児童施設に"連れ去った"政府を今でも恨んでいる。
ええと・・・
この長女の妹って、カルトに残ったのと児童施設に送られた者の二種類いるってこと?
なんかよくわかんないんだけど
当たり前のことをよくもまぁ…。
コメ1さんの言うヤマギシ会の時代から、児童養護施設や福祉協会は、その洗脳を解くために必死に勉強し、子供たちを助けようとしてきてるんだよ。
海外ではもっと歴史が古く根強いから、戦後宗教観も家族間も蔑ろにして「日本を豊かにする」ことだけ考えだした団塊の世代のせいで、日本でも問題になり出したんだから、エホバやオウム、統一教会に始まったことじゃない。
ブラック企業を企業って言うようなものだよね
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