
10/01/14
その日の夕方、Aさんがアパートに帰るとおかしなことに気づいた。
注意してみないとわからないくらいの小さいシールが自分の部屋の表札に貼られている。自分で貼った覚えもない。
もしかしたらセールスマンか近所の子供のいたずらなのかもしれない。
Aさんはシールを剥がすと何の気なしに向かいの部屋の表札に貼った。
数日後、Aさんが帰宅するとアパートの周りが騒がしい。パトカーも来ている。Aさんの階。
それも向かいの部屋から警察関係者が出入りしている。
同じ階の親しい人を見つけたので事情を聞いてみると、どうやらAさんの向かいの部屋の主婦が強盗と鉢合わせてしまって包丁で刺されてしまい予断を許さない状況だという。
強盗が警察に取り押さえられるときに
「くそっ!昼間はいないはずなのに!」
と、捨てセリフを吐いたという。
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4vip/1321143191/
コメント
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泥棒や強盗の業界情報の共有手段として「昼は不在」とか「女性一人暮らし」とかの意味を記号化して、シールや傷マークなど何らかの目印を玄関周りに付けるんだってな。
表札に限らず扉や電気・ガスなどのメーターに付けるケースもあると聞く。
テメェで下見したくせに間違えたテメェが悪い。
と、窃盗(忍び込み)で何度も塀の中に入って最終的に防犯協力者になったおっさんが、この話を読んで言ってた。
因みに防犯担当の警察や、おっさんみたいな元犯罪者に言わせると、この話は素人が「下見に来たセールスマンや犯罪者がシルシを付ける」という話を聞いて思いついた作り話だとすぐわかるそうだ。
セールスでも犯罪者でもこんなマヌケはいない、が答え。
たし蟹🤔
どっちにしても怖いけど…
おかしい
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