11/06/09
親父が肝臓やって死にかけたとき、母ちゃんと病院の説明室で主治医と研修医から話を聞いた。
大きなテーブルを挟んで対面していたんだが、気がついたら部屋の隅に三人知らない人が立っており、上目遣いの凄い形相で主治医を睨んでた。
オレはこれはこの世のものじゃないと思い、怖くて見ないようにしてた。誰も気づいていないようだった。
猛反対する両親をさえぎり、強引にセカンドオピニオンをし、違う病院に移した。親父は告げられた余命よりはだいぶ長生きした。
でもオレはあそこで見た連中の顔が目に焼き付いて、しばらく安定剤頼みになってしまった。ほんとに怖かった。
あと、その病院に見舞いにいったとき、一度だけあったこと。
乗っていたエレベーターがとまり、乗り込もうとした看護婦に、あっ、いっぱいですね、先どうぞと言われた。乗ってたのはオレと母ちゃんだけだったのに。
なんか変な土地に建てちまったんじゃねえの、あの病院。
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それにより入っても迷路になって出れず亡者が増えていくわけ
特にベットタウンに近い郊外の病院は気を付けたほうがいいね、左遷させられる医者もいるから
逆に都市部の大学病院のほうが数はいても分散して比較的マシだったりする
田舎だと親類縁者が連れて帰ることが多いので、よっぽどの奴以外はいない
ま、これはこれで厄介だから関わるなよ、田舎のソレはヤバいのばかりだから
昼間の2時頃に着いてエレベーターを待っていて、1Fに箱が降ってきたから乗り込もうとしたら一杯だった
パッと見、10人以上乗ってた
唖然としてたら、ドア傍に立ってるシルクハット(?)みたいなのを被ってるおっさんに「乗らないのですか?」と言われ、「あ、いえ、結構です」と答えたらスーッと閉まり下に降りていった
なんか、怖くなって5F(友人宅のあるフロア)まで階段で登った(帰りも階段)
帰り際にエレベーターの表示を見たらB1Fなんてどこにもなかった
行ったのはそれ一回きりだったけど、昼間でも廊下やエントランスが暗い感じだったし、何より入居者も少なく(5Fは7部屋中、友人宅以外ドアに水道や電気・ガスのお知らせ袋みたいなのが吊るしてあった)気味の悪いマンションだったな…
「ベッド」タウンな?
ベットって何だよ?何か賭けるのか?
医者が転院してたり独立してたりしたら、意味ないよ
別途お見積り
それから実力が無い医師が繰り返し内視鏡手術して沢山死なせた事件もあった。
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