
俺は、身近な人とかが亡くなったら、必ずといっていいほど、夢に出てくる。祖父母は当然だけど、その祖父母(父方)と相性の良かった愛犬も。
まずは愛犬だけど、俺が2歳の時にうちに来て俺が14歳の時に死んだ。それから数年間というか、28歳で実家を出るまで、年に何度も夢に出てきた。
最初は父方の祖父母と交代で、「死んでからの方が楽」みたいな感じで夢に出てきた。
というのも、血統書こそないものの、希少な犬種で、それゆえに腰に爆弾を抱えて生きてんだよね。最後の数日間は俺の布団で夜を過ごしてた。
で、死んでからしばらくは父方の祖父母と一緒に俺の夢枕にたってたんだけど、ある日突然、「天国での飼い主」を紹介してきた。
上半身はなくて、下半身はジーンズをはいた男性の幽霊。だけど俺は直感的に父方の先祖だと分かった。何度かその人と飼い犬は夢に出てきた。
あつかましくも、その人は寝ている俺の布団に足を突っ込んでリラックスをしたりもしてた。
ある日、飼い犬と自分が母親によってベランダに閉じ込められる夢を見た。
それを翌朝、母親に話すと、「黒くて気持ち悪い影と飼い犬が夢に出てきたからベランダから入れいないように必死に抵抗した夢をみた」と言われた。
その黒い影は俺だと言っても、信じてもらえなかった。
この話はこれで終わり。その後は、死神に連れて行かれそうになったところを愛犬に救われたぐらい。
次に高校時代に亡くなった恩師に予言をされた夢の話。
高校3年の時の12月に、3年間教わってきた教師が突然死した。3日間ほど無断欠勤で、校長が自宅訪問をして発見したらしい。
ちなみに校長は、初日から自宅訪問をしていたらしく、電気がつけっぱなしだったから管理人に頼んでカギを開けてもらおうとしたら、
「あの人、時々電気をつけたままで外出しますよ」
とか言われて、発見までに日数がかかったとか。
で、その先生が亡くなって49日がたたないうちに夢枕に出てきた。
夢の内容は卒業後の設定で、同窓会のついでにその先生のお墓参りに行こうとなって、待ち合わせ場所に最後に現れたのが先生本人。
でも俺はそれを不自然と思わず、その先生と雑談をしながら歩いて目的地に向かった。
すると見たことのないボロ一軒家でお通夜をやってて、棺をのぞき込むと老けた俺自身だった。
そこで当初の目的を思い出すと同時に目が覚め始めた。その時、先生の声が響いてきて
「このままだとおまえは37か39で死ぬぞ」
と予言された。
冗談とかが嫌いな先生だったから、今でも信じてる。なにより「このままでは」と言われたから、生き延びる道もあると思うし。

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そんな若いのになんでしわしわの老人になってんの?
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