10/06/03
今から7年前の話。仕事で残業をたくさんし、深夜に車で帰路につく途中の出来事。
高速の高架下に入り、そこを出ると両脇にガードレールがある。
ガードレールの後ろは歩道がなく、人の背丈以上の草木がビッシリ生い茂っているんですが、そこに上下紺色の服を着て顔色が悪い女性が1人で立っていました。
私は疲れで超低速で走っていたので「よくこんな深夜に(2時)こんな変な場所にいられるよな~」とチロチロ見てました。
女性は白いシーツの様な大きい布を抱えていて、赤ちゃん?を抱っこしている感じで自分の口元に赤ちゃんを寄せて、こちらを見ながらブツブツ口を動かしていました。
549:本当にあった怖い名無し:2010/06/03(木)17:21:14 ID:1BQvwi6A0
あまった布が雑草の所まで(足元あたり)ダラリと垂れていて、何か奇妙な印象だったので顔をチラッと見ると目を見開いた女性とバッチリ目が合いました(また表情が怖い!)
ビビった私はあわててアクセルを踏み込み、女性のいた場所を通りすぎた直後「何?何?怖えー!」と車のルームミラーで女性の方を見ました。
すると女性はガードレールから前のめりになって、車のルームミラーの中の私を口を大きく開けて凝視していました...
血の気が引きました。
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