
大学時代の友人が体験した話
友人は農学部で生物関連の色々なバイトなんかを受けていた
動物調査や、標本採集はキツイだけあって結構給料がいいのでよく受けていたそうだ
言葉だけ聞くと楽そうに思えるのだが実際は山の中を延々と歩いて規定数の生物をクリアしないといけないのでかなりキツイ
最近見たニュースで、その友人が体験したことを思い出したので書いてみる
その日、友人はコウモリの固体調査を請け負ってバイト仲間と奈良の山中を回っていたらしい
奈良山中は廃村が結構あってそこがコウモリの巣となっている、その分布を調べる仕事だそうだ
いくつか村を回って、赤坂の廃鉱の村を調査していた時、入り口がない変わった家屋があって中を調べてみようという話になったらしい
その家は古い日本家屋で何故か全面塗り壁で覆われていて、窓もなかったそうだ
住民が村を離れる時に、扉を塗りつぶしたのだろうと思ったと友人は話していた
薄い壁を壊して友人達が中に入ると、驚いたことに人がいた
8畳くらいの板の間で真ん中に寄り添うような形で子供が6人座っていたそうだ
592:08/16(水)15:59TbnEistc0[sage]
そばによって話しかけても、うつむいていて黙るばかりで、まるで反応なし
最初は人形かと思ったという
服装は、スーパーで売ってるようなTシャツを着ていて、髪はボブくらい、薄暗い部屋なので性別は分からなかったという
何度か声をかけていたら
「どこから入ってきたの?」
という質問に対してだけ、部屋の奥を指差したという
子供を置いて行くのは気が進まなかったが、友人はここを調べることに決めて仲間と奥に向かったそうだ
奥は暗く懐中電灯を使って進むと玄関らしき場所に出た、引き戸を引いてみるが当然塗り固められているので開かない
色々調べてみたら、土間に最近のものらしい複数の大人の足跡を見つけたそうだ
子供達は大人が連れてきて閉じ込めたことになる
友人達はこれは何かまずいのでないかと思い、あわてて先ほどの部屋に引き返したそうだ。だがそこには誰もいなかった
自分達があけた穴から出たのかと思い、外も探してみたらしいがどこにもいなかったそうだ
バイト仲間がもう一度、中を探してみようと言ったのだが
「あれ、生きた人間だったと思うか?」
と自分で言って、何だか急に怖くなり、結局中を調べることはせず、早々と切り上げて帰ったそうだ
最近摂理や北なんかのニュースを見ていて、この話を思い出した
やっぱり友人が見たのは生きた人間なんじゃないだろうか
転載元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
コメント
コメント一覧
大学生にもなったらそれくらいの知恵は回りそうですが、勉強一筋だったので世間知らずに育ったのですかね?
でもまたここのコメントには行間も空気も読めない野暮なコメントが書かれるのかな? オカルトなんて胡散臭さを含めて想像力で楽しむものなのに、、、
まとめてじゃなくて、地域もバラバラに拉致った人たちを、ひとところに監禁して北に送ってるのは、周知のことだ。
お前こそ、日本人じゃないだろ。北の工作員だったのか。
北の工作員は、拉致に関する情報を必死に、小学生以下の知識で否定しまくるからな。
最近は行方不明になった子供や老人の捜索がすぐ始まったり、中高生は公開捜査をされるのが早いだろ。
あれですぐ見つかる(ただしとんでもない場所で)場合、十中八九、拉致未遂だと警察は見てるそうだ。
特にローティーンが、大したお金も持っないのに遠くで見つかったり、さほど健康状態に異常がない場合は、間違いないと言っていた。
横田めぐみさんが拉致られたころとは、警察の認識も捜査姿勢も違うから、今ならこの記事のような杜撰な拉致は起きないだろうね。
これこそ事件で草ァ!!!!
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