09/09/04
うちの祖父母の田舎には、ヘキタという言葉がある。
ヘキタじゃあるまいに…
ヘキタでもそんなことしない…
そう言う風に使う。
祖父母に聞くと「バカ、アホ、みたいな意味」だそうだ。
私の知り合いが民俗学を学んでいて、その話をしたら、
ヘキタに興味をもったみたいで、調べてくれた。
すると、昔々、干ばつやら水害やらで村の生活が苦しいとき、
部落の人や村八分の人から一人選んで、死ぬまで棒で殴り、
死体を祠に捧げて神に怒りを鎮めてもらう風習があったという。
その時の生け贄のことをヘキタと言ったそうだ。
ヘキタになると、それが男でも女でも容赦なく暴力をふるわれ、
徹底的に痛めつけられたらしい。
狭い村社会のストレスのはけ口でもあったみたいだ。
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1251552150/
コメント
コメント一覧
つまり「ヘキタ(蔑まれてる)」だから生贄になったわけじゃない。生贄になって初めて「ヘキタ(蔑む存在)」になった。
今の村人に、かつて自分たちの先祖がコロした生贄を蔑んでいる意識があるのか。報告者にはなさそうだな。
被差別の人というのは、各村に必ず存在してるわけじゃないのに、よく行われたっぽい儀式(なぶり殺し)の対象となってることがおかしい。
攫ってきてるんだろ、自分たちの殺戮衝動を満たすための「生贄」を。
そもそも、生きたまま捧げるから「生贄」なのであって、死体はただの贄だ。それを「生贄」と伝承した昔のヤツはもちろん、そのまま受け取る時点で、報告者も知り合いもヤバい。知り合いはただの「民俗学かぶれ」のバカかもしれないが。
田舎の話にすればなんでもありなんだから地名を聞くのは野暮ってもんですよw
カメムシをヘキタ虫と言うらしい
てか何もしてないのに寄って集って痛めつけるとか雑魚丸出しだよな
逆にそういう連中シバキ回したいわ
研究者でもなく、恐らく学部でちょこっと講義を聞いただけの「学んだ」人なのにね。
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