本

09/08/07
学生の頃友人Tから聞いた話。

ある日Tが友人BとAの家に遊びに行った。 
普通の家なんだけど、階段に不気味なお面が飾ってあったそうだ。 
目を彫刻刀で掘ったような、真っ白い能面のようなお面で、 
なんとなく気持ち悪いと思いながらその階段を上り、 
二階にあるAの部屋へ。だらだらと数時間過ごし、 
そろそろ遅くなってきたので帰ることに。 
帰り際、階段を下りる時ふと壁を見ると、行きにあった不気味なお面がない。 
Tが「あれ?お面は?」と聞くとAは「お面?そんなものないよ」。 
Aは元々お面なんか飾ってない、と言う。 
Bにもそのお面が見えていたらしく、Tと確かにあったよね、と不思議に思ったらしい。 

その話を聞いて数年後、ある怖い話を特集した本を読んでいたら、 
Tから聞いた話と同じような話が載っていました。 
それは子供時代に友人と公園で穴を掘って遊んでいたら、 
土の中から不気味なお面が、というものでした。 
お面の描写はTが話してくれたものとまったく一緒でした。 
特にそのお面が何かを起こすとかそういったものでなく、 
不自然にそこにあるというところも一緒で、やはりお面は 
忽然と消えてなくなったらしいです。 

全然関係のないところで似たような話を読み、なんだかゾッとしました。 
他にも不気味なお面について、似たような話があるんじゃないかと今でも探しています。 


引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1249333602/