
08/11/22
ブタがいた教室 実話 豚のPちゃん
小学校4年生のあるクラスに新任教師がやってくる。
その先生は命を尊さを子供に教えようとそのクラスで子豚を1頭飼ってみんなで世話をし
卒業するときにみんなで食べるという内容の授業を考える。
子豚はPちゃんと名づけられ、子供達は一生懸命世話をした。
やがてPちゃんはクラスのアイドルのようになっていく。
3年後子供達が卒業するときがやってきたが
Pちゃんを可愛がってきた子供たちは最初に約束した"食べる"ということに抵抗を覚える。
クラスで話し合いがおこなわれいくつかの選択肢が出た。
・新しく4年生になる生徒にPちゃんを託す
・食肉センターにもっていく
・農場に飼ってもらう
・最初の約束どおりみんなで食べる
最初は後輩に引き継ぐことが考えられたが、
Pちゃんはすでに300キロを超えていて、いきなりそんな大きなブタを預けられても後輩も困るだろうし
衛生面での問題もある、それに後輩が卒業するときにまた同じ問題が起こると保護者から声があがり
再度クラスで話し合いをすることになる。
農場で飼ってもらうには月5万円の餌代がかかるので却下。
自分達ではどうしても食べられないとこれも却下。
結局後輩に引き継ぐか食肉センターに持っていくかの二択となる。
クラスの意見は真っ二つに分かれたので最後の選択は先生にまかされる。
先生は泣きながら食肉センターに持っていくと結論を出したことを子供達に伝え
子供達もそれを受け入れる。
個人的には食べるものに名前をつけたら駄目だなあと思う。
トンカツ屋に行って食べる前にブタの写真を見せられて
この子はPちゃんと言ってりんごと泥遊びが好きな可愛いブタでした
とか言われたらちょっと食欲なくすかもしれない。
633:08/11/22(土) 01:44:20 ID:zohT6nIO0
戦前生まれの自分の親は、鶏でそのトラウマを背負った。
ちょっと田舎の方だと、昔はどこでも鶏を飼ってて世話は大概子供に任せられてるんだが、
子供だから一羽づつ名前をつけて可愛がる。
…が、たまにお客さんが来た日などに、
目の前で「ぴよちゃん」だのの名前をつけて可愛がったその鶏が
殺され羽をむしられ、肉にされて目の前に並べられる。
しかもその光景に泣く子供を笑いながら、客と親が「ぴよちゃんの肉」を美味しそうに食う。
母はもう70歳を越えたというのに、いまだに鍋物をする度にその話をして陰鬱な表情になる。
やっぱ、将来的に食うものに情をうつさせるような真似は子供にさせるべきじゃない。
646:08/11/22(土) 09:22:58 ID:n3TtBFP9O
「可哀想」と思うのは間違い。これはベジタリアン的な偽善的発想。
正解は「ありがとう」と感謝する事。「美味い」と喜ぶのはむしろ正解に近い。
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1226279434/
コメント
コメント一覧
農家とか、屠場の職員とかが年がら年中そういうことやってくれてるから、お前らが気軽にマックとか吉牛で肉食えるんだわ
自分たちだけキレイなお手でお涙頂戴は吐き気するぜ
(元畜産関係者)
「医薬品、化粧品、シャンプーリンス、洗剤使うな。湯シャンだけで生きていけ。病気になっても病院行くな。ウール、カシミヤ、革製品持つな。道路で蟻踏むな。」
(実験動物棟に出入していた哺乳類と鳥類を食べない医療従事者より)
むろんローラは心優しい少女です。これは日本人とアメリカ人の価値観の違いです。日本人の子供も、アメリカ人から見たら残酷な事をしていると見える場合もあるでしょう。
いくらなんでも豚は大き過ぎ。
飼ってしまったら、食べたくないでしょうね。
寿命まで可愛がりたい。
これ、寿命が卒業までに尽きるハムスターだったら問題は起きなかった。
チョイスのミス。
肉食文化や畜産屠殺の否定ではないのに
綺麗なものしか見たくないのか!みたいなのは文脈理解してないよね(ここの米1のような)
幼い子供に最期肉にする事をきちんと理解させないまま実行したら雑にトラウマ植え付けるだけだという話なのにな
実際の農家でもペットのつもりで飼った動物を殺しはしないだろう
作者が畜産農家出身の銀の匙でも肉にする事前提の家畜に情をかけすぎること名付けることの是非はかなり問われてたな(しかも舞台は高校)
ペット飼って老衰死したらその日のうちに食べればいいんじゃない?
わかる。
逆にペット代わりに与えたウサギやヒヨコの世話を子供任せにしておいて
子供が学校に行って留守の間に無断で親が肉にしちゃう話が昭和世代にはよくあった。
騙し討ちされた子供の側は一生親を恨んでる。
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