07/08/18
後味の悪い話は聖書にもいっぱいある
(キリスト教の人いたらごめんね)
イエスキリストが説法をするために場所を借りた家には来客がいっぱい。
その家の姉妹のうちの姉は、来客の食事の世話などの応対に負われてんてこ舞いだったが、
妹は手伝いもせず、一人のんきにイエスキリストの説法に聞き入っていた。
姉が「あなたも手伝って」と妹に言ったところ、イエスは姉を叱る。
「妹は今価値ある私の説法をきいている。それをジャマしようとするおまえは何という
ひどい人間なのだ」というふうに。
はあ?と思った。
じゃあ姉は一人で忙しくてその説法を聞けなくていいのか?
妹は説法聞けば手伝いしない怠け者のままで許されるのか?
二人で来客応対ちゃっちゃと済ませれば残った時間でも
二人ともイエスの話きけるじゃないか
そんな思いやりも持たない妹が説法聞いて分別くさっても有難みも何もねえよ
なんかイエスの言い分は常識と違うことを偉そうに言いたい厨二病だと思った
844:07/08/18(土) 03:06:34 ID:iknPsp2u0
私が一番嫌いな聖書の中の話。
有名な放蕩息子なんだけど・・・。
ある金持ちには息子が二人いた。
ある日弟は、父親に向かって将来もらうはずの遺産を今ほしい、と申し出、
その金持ちの半分の財産を分け与えられた。
弟は放蕩の旅にでて散財し、すっからかんになった状態で家に帰ってくる。
父は息子の帰還を喜び、一番大切にしていた指輪を与え、大祝賀会を開く。
それを面白く思わないのは兄。
兄は財産を分け与えられることもなく、ただひたすら質素な生活を余儀なくされ、
父親と家のために尽くしてきた。
「家の財産を食いつぶした弟に、なぜ祝賀会を開いてやるのですか?
私は今まで家のために尽力して来ましたが、小さな宴会ひとつ
開いてもらった事がありません。」
父親はそれを聞いて激昂。
「おまえはずっと私の傍にいることができたんだぞ!」
この話しが不条理なもの以外に感じられないんだけど。
851:07/08/18(土) 05:21:05 ID:vsSCOCjz0
阿刀田高『旧約聖書を知っていますか』が面白かった。
以下主にカインとアベルの話(農作物を捧げたカインと、羊を捧げたアベルの兄弟。
神はアベルの貢物を喜びカインを無視、憤懣やる方ないカインは顔を伏せた。
神は「なぜ怒るのか?お前が正しいなら顔を上げよ」とのたまう。
だが収まらぬカインはアベルを殺害し、楽園を追放される)についてだが。
「神がだれかを愛する時、その理由は、その人間がよいことをしたとか
しないかということではなく、(それも多少は関係するけれど、本来的には)
神の側に属することであり、人間のあさはかな知恵の及ぶものではない。
はじめに神の意思が存在しているのである。神の偏愛であり、依怙贔屓
なのである。それでいいのだ、文句があるか、なのである。」
結局宗教って信じたもん勝ちだよな。
宗教に頼らざるを得ない状況で生きてない人には、
どんだけ解説されようと理不尽な話としか受け取れないし。
まあエピソード取り出して「後味悪い」って楽しむのはアリだろう。
引用元:http://toro.2ch.sc/occult/kako/1401/14018/1401894692.html
コメント
コメント一覧
神によって妻子を始め一族郎党と全家畜を殺され全財産を奪われた信心深い男の話。
で、神のお眼鏡にかなったから新しい家族と家畜と財産を貰えましためでたしめでたし、だとさ。
ノアの方舟の一件で、神がモブや動植物に全然愛着が無いのは分かっていたが。
個人的には儒教も嫌い。諸悪の根源。
四十近くでYHVHからの命令があるまで親父のヨゼフの手伝いすらしなかったし。
娼館通いしては、母親のマリア似で十歳位下のマグダラのマリアとバブっていたし。
挙げ句には弟が居た事をなかったにしているしな。最低だよ。(旧約や外典に書かれてる)
このエピソードだけ見てると、ただ力だけ持った差別主義者やん
キリスト教で動物は人間に奉仕するものっていうのを違和感なく受け入れてるのも納得だわ
ヨブさん・・・
ある時、ノアが酒に酔っ払って、マッパで道路で寝ていた
それを孫カナンが見て笑ったら、その孫を 呪 っ た
さすが、悪魔より神がころした人の数が多い宗教、イミフですな
それによると「人にはすべきものが決まっている。供養をする人は供養をしろ、働くものは働け、すべきことをすべきときにしないことをすなわち怠けという」。
仏教やジャイナ教にも説かれていて、仏教だと周梨槃特の例えがこれに当たる。
キリストは全ての「教え」(彼なりの信仰の解釈)を丁寧に「説く」ことなく、死んだ。
彼は周りの人間が自分と同じ思考回路だと思っていたから説かず、ブッダはそうではないことを知っていたから説いた。
結果、キリストの信仰は後世の人間がいいように(都合よく)「解く」ことができたため、キリスト教は三大宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム)の中で1番利用され、誤解され、武力を持ちやすいものとなった。
キリストは33歳で死んだんだが、どこの世界線から来たのお前。
お前のいる世界では、旧約はユダヤ教、新約はキリスト教の聖書じゃないの?(旧約にキリスト以降の話はない)
ちょっとまじで、どこの世界の人間?
言ってることが全て正しいとか、そうすべきなんて言いだすとおかしい
(と作者は思ってたじゃないかなあ)
私は ''宗教などと言うもの'' には興味がないので偉そうな事は言えませんが、キリスト教では(イスラム教も?)、人の寿命は神が定めたものだから、人間が勝手に変えてはならないとする教義があるのでしょうか? それなら手術や投薬など、すべての医療行為が許されないという話になるが、私の宗教に関する知識もいい加減なので、これ以上書き込むとぼろが出そうなのでここまで。
だが、「不治の病の患者は死ね」と言う知人の言葉に、私は愛と寛容を説くキリスト教が歴史上で宗教戦争や魔女狩りなどの残虐行為を繰り返してきた理由の一端が解ったように思いました(イスラム教も?)。
人間も(つまり知人も)神の被造物である、つまり神にははるかに及ばない存在でしかないにもかかわらず、あたかも自分が神になったかの如く「不治の病の患者は死ね」と他人の寿命を決定するかのような言動を取る。少なくない宗教者がこんな傲慢さを持ち、神の名に於いて戦争や虐殺をする。これが世界宗教の実態のように思えて、私はマルクスではないが「宗教は阿片だ」と考えます。まあ、ろくに宗教を知らない者の意見なので、敬虔な宗教信者の気に障ったらスマソ。
なお、件の知人とは絶交し、長年にわたって全く交流はありません。長文コメ失礼しました。
年寄りから赤ん坊まで捉えて教会に軟禁し火をつけて皆殺しにしたそうな
日本の仏教は読経のリズムとお香でラリることで人気になった。
イスラムは辿ると衛生観念の普及目的なんかもあって意外とまとも。近年クソだが
うぜぇから早く消えろ粕
氏無視
そうか?
ラマダンは(砂漠地帯だが)日が出てる間は水を飲むな。唾も飲むな。
日が沈んだらドカ食いダイスキもちづきさん。身体に良くはない。
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