181:15/08/08
むかし聞いた話で怪談かどうかも判らないけど、遠縁の親戚に双子の子供が産まれたとき、
片方の赤さんの背中に大人の手形そっくりのアザがあったんだとか。
そのアザは何故だか一週間ぐらいして忽然と消えたんだけど、途端にその赤さんはヒキツケ起こして突然死。
それでこれは最近聞いた話なんだけど、どうもそこの嫁さんの家系の何代か前にも全く同じ出来事があったんだとか。
もしかして悲劇って、隔世遺伝するのかね?
183:15/08/08(土) 15:51:39.25 ID:JuZ+LHw70.net
>>181
怖いな・・・
186:15/08/08(土) 15:56:39.23 ID:vYrgAfbH0.net
生まれたての赤ちゃんの背中に収まる大人の手形となると小さなオッサンかな?
193:15/08/08(土) 16:05:21.39 ID:IlaRKeqZO.net
>>186
いや、自分も見たわけじゃないからアレだけど、
聞いた話だと結構大きなアザだったんだって。
背中から脇腹にまたがるみたいな感じでベタリと。
女の子だったから親は凄く気にしたらしいし。
あんまし大っぴらに訊けない雰囲気の話だから、自分はここまでしか知らんけど。
199:15/08/08(土) 16:10:42.51 ID:TYgPhNvsO.net
>>193
小泉八雲の怪談に生まれ変わりの話で、そんなのなかったっけ?
死に行く男の尻?太もも?に坊さんが印を書いたら
後日、そんな形の痣を持って生まれた赤ん坊がいた…という
それを連想して読んでいたら、オチで驚いた
血管腫とか遺伝性の先天的の病だったのかね?
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1438447220/
コメント
コメント一覧
数年後見知らぬ人が子供を抱いて尋ねてきて、「生まれた時から子供の手のひらにこのような文字がある」と見せた赤子の手には、まさしく庄屋の字で「◯◯××屋の一子亀千代」と、今書いたかのような黒々とした隅で認められている。
庄屋夫婦はさめざめと泣き、この子は間違いなく亡くなった我が子の生まれ変わりだ、どうか養子に貰いたい、と言った。
しかし赤子の親は「この墨書きは洗っても擦っても消えない。ただ生まれ変わる前の子の墓の砂で消える、と聞いたことがある。自分たちは亀千代坊の墓の砂をもらいに来た」と言って、亀千代の墓の砂をもらうと帰って行った。
という話が松谷みよこの「二人のイーダ」という原爆をテーマにした児童文学に出てくる。
広島の昔話なのか(イーダの舞台は広島)、「墓の砂で前世の因縁が消える」はどこの通説なのか、分からんが。
小泉八雲の話ではどうやって因縁を消したんだろう?
ふたりのイーダ、死の国からのバトン、現代民話考シリーズ
いずれも名作揃い。図書館などで見かけたら是非読んでほしい。
コメントする