18/12/10
某高速道路の夜間通行止めにして、工事車両の誘導する警備員のバイトやってた時、一緒にバイトやってた友達が高さ10メートルの高架から下に落ちて大怪我した
落ちる前の休憩時間だったんだけど「さっきからスーツ着た工事関係者のエラいさんが、反対側車線から見つめてきてウザい」って言ってた
その時俺は疲れてたので「へぇ~、まぁ真面目にやってる事だな」って返事した。
そして休憩時間終わって10分後ぐらいに転落事故。
その日は救急車乗って病院に付き添ったり、友達の家に電話かけて親に連絡したり、警察や会社で事情聴取されて大変だった。
誤って転落した事故って事で処理された。本人は事故の前後頭打って覚えてなかった。幸い命に別状はなく、顎、左足、左腕を数カ所の骨折だった。
俺は家に帰って休憩時間の会話思い出した。
そして気付いた
夜間通行止めだけど、反対側車線は通行止めじゃなく車が走っていた
粉雪舞い散る2月なのにスーツ着た人って要るのか?
そもそも、そんな人俺は全く見てない。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1544369377/
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上下カーキ色の服(同色のベルトもしていた)で、ボサボサの髪でホリが深い顔立ち。
通り過ぎた後、タクシー待ちかなと思ったけれど、中央分離帯だしおかしい。
向こう側に渡ろうとしたけれど生垣が乗り越えられず諦めたのかと思ったけれど、すぐ近くに横断歩道あるしおかしい。
すぐに違和感の原因に気がついた。
真夏なのに長袖長ズボンで、ホリが深いのではなく、骸骨のように目の周囲が真っ黒に抜けていたからだった。
饒舌だったタクシー運転士も通り過ぎる時に一瞬沈黙し、その後焦ったように少し声が高く早口になったから多分見えてたのだと思う。
戦争時の兵隊にしては長髪だった。
誰だったんだろう。
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