
09/12/27
あんまり誰も信じてくれなかった、自分自身の体験。
その日は特に理由もないのに、一日中、なんだか体がソワソワするような変な感じだった。なんていうんだろう……とにかく、じっとして居られないんだ。
意識して体の動きを止めようとすると、腕やら足やらがムズムズして気持ち悪くなってきて、耐えられなくなる感じ。
その不快なソワソワ感覚は、夜、布団に入っても続いていて、深夜を過ぎ、明け方になっても、全然、眠気なんてやってこなかった
それでも、なんとか少しでも眠ろうと思って目を閉じると、まぶたの裏に、変な光景が見える。
白っぽい空を見上げているような風景の中心に、ぽわっと明るい光の球体が浮いていて、そのまわりを取り囲むように、人の形をしたいくつかの影がゆっくりと回ってるんだな。
馬鹿みたいな例えだけど、その影は、まるで天使のように見えなくもなかった。
「なんだコレ?」と不思議に思っていると、ゴゴゴゴゴ……っていう、聞いたこともないような凄まじい地響きが猛スピードで近づいてくるのが聞こえた。
それが一体、何の音なのか思考するヒマもなく、次の瞬間には、ものすごい力で俺の体は下から突き上げられてたんだな。
その時は、本当に何が起こったかワケわかんなかった。
ポルターガイストかと思った。
ただ、不思議と、昼間から続く不快なソワソワと、さっき見えた変な風景が「このコトだったか!」って直感的に理解できた。
この体験をしたのは、ちょうど1995年1月16~17日。
阪神淡路大震災が起こる寸前までのことだったから、日付までよく覚えてる。
引用元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1260943566/
コメント
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で、250万人も人がいれば、たまたま大震災の直前に悪夢を見たり体調不良を起こす人が5人や10人いたとしてもおかしくありません。そう考えれば、地震を予知したなどと言うのは単なる思い込み。
こういう人たちを集めて研究する学者さんっていないのかな
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