
101:06/01/10
怖くないと思うけど体験談を一つ。
小さい頃、癇癪持ちだった私。
小学校入る前だったから、4~5歳の時だったと思うが
気に入らないことがあると喚いたり大暴れしていた。
ある日母親が、私に向かって
「お前がおこりっぽいのは、お腹の中に虫がいるからだ」
といって、おまじないをしてくれた。
母親がなんか呪文みたいなのを唱えながら、硯で墨をすって
その墨で、私の手のひらと甲にボン字みたいな模様を書いた。
「もう少ししたら虫が出てくるから」
と母親が言って部屋を出て行った。
その直後、手のひらがむずむずし始め
ての平の毛穴から、煙みたいなものがぶわーっと出てきた。
煙というか、糸というか。
丁度、駄菓子屋に売ってた妖怪煙みたいなものが
手からわさわさ出てきて、私は焦って大泣きしながら母親を呼んだ。
その後のことは覚えてないけど、そのおまじないをしてから
私はあまり怒る事が無くなった。
でも時々、本当に腹に据えかねる事があったりイラ付いたりすると
指先から白い煙みたいなものが出てくる。
その煙、最近気付いたんだけど
蛆虫を細長くしたような、ヒャクトリ虫みたいなホントの虫に見えるんだよね…
108:06/01/10(火) 22:34:05 ID:kqP7K8beO
>>101
ちょっと違うけどオレもある
オレのは指先の爪の間から白くて細い糸みたいのがでた
たしかばーちゃんがだしてくれた
5~6歳くらいだと思うけどスゲー怖かった記憶があるよ
112:06/01/10(火) 22:46:48 ID:R2uJzvYlO
>>101
地獄先生ぬ~べ~の第一話に疳の虫の話出てきたな。
手のひらから白い細長い虫が出てくる
144:06/01/11(水) 08:09:32 ID:uSZa3uLq0
>>101
高橋克彦の「書斎からの空飛ぶ円盤」という本にそんな記述があったな。
手をきれいに洗ってからさらに塩水で洗うと白い細い糸くずのようなものが出てくる。
それが「疳の虫」。
ヒステリー症状の女性にそれを行ったら、恐ろしいほど多くの糸くずが出てきたらしい。
145:06/01/11(水) 08:41:21 ID:yGQBCF9c0
家庭で出来る虫封じ
簡単な虫封じは塩で手のひらを洗うことです。粗塩をお勧めします。手を濡らし塩をつかみ指と指の間を入念に洗います。大人でしたなら手が熱くなるまでですが子どもは1~2分で十分です。
その後水洗いして終わりです。そのまま手を太陽にかざして見ていると細かい糸のようなものが出てくるときがあります。
※タオルで手を拭くとタオルの繊維が付着します。
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1136821802/
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親子が怖がるといけないから、ちょっと大きい子は線香を持たせたり、御御堂内を線香の煙まみれにするとか。
因みに古代東洋医学で、疳の虫は自律神経を動き回って癇癪やヒステリーを起こさせるとされた。その先端が薬指だということで、疳の虫封じをすると指先から虫が逃げ出すらしい。
方言?から地域を特定できそう
地域特定してどうすんの?
疳の虫封じてもらいに行くとか?
どこにでも「虫封じ」やってる寺社あるから、お前の地元の寺社に頼みなよ。
因みに「ひゃくとりむし」は別に江戸っ子じゃなくても、ある年齢以上の年寄りなら地域関係なくいう。そのお年寄りと過ごす時期が多かったら、若い人も使う。
私(1970年生まれ・50代)も母や祖母から「疳の虫が強いねぇ」と言われた記憶があるが、
むしろ兄(外面が良い優等生)の方が心配されてたらしく、疳の虫を追い出すお祓い(?)をしたら
中途半端にモヤモヤが出たと母から聞いたことがある。
カーチャン…兄の疳の虫は追い出しきれなかったんだよ。
相続問題が起きる年齢になって分かったけど、中途半端に優秀なせいか自尊心だけ高そうに見えるけどその実コンプレックスが酷い、面倒くさい人になったよ。父が生きてる間は制御されてたけど、父も祖父母も亡くなった現在、誰の言葉も聞かない唯我独尊マンに増長しちゃった。旧帝大卒で某社でかなり上の地位に上った叔父の言葉なら聞くかもしれないけれど、叔父は仙人みたいに浮世離れした人だから、現実的な俺カッケーの兄とは話が全く嚙み合わない。
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