虐待、子供

17/02/17
【アメリカ】育児放棄され、13年間部屋に閉じ込められていた少女 

人間と言う 勝手気ままな動物に見放された少女のお話。 

ジーニーは13歳になるまでひとつの部屋に監禁されていた。 
おまるに縛りつけられ、寝るときは寝袋に入れられ、 
父親はジーニーがなにか言うと怒鳴り、殴りつけておとなしくさせた。 
父親はジーニーの母親や兄弟たちがしゃべることも禁じていた。 

そのせいでジーニーは「やめて」、「もういらない」というような 
簡単な言葉以外ほとんど話すことが出来ず、 
20前後のフレーズしか知らなかったという。 
1970年に発見されたが、彼女が本当は13歳で虐待の被害者だと 
解るまで、ずっと自閉症だと考えられていた。 
今では孤立児の最悪のケースとされている。 

ジーニーはロスの子供病院に収容されて治療を受け、 
イエスノーで質問に答えたり、自分で服を着ることを覚えたが、 
うさぎのような奇妙な歩き方はなかなか治らず、 
やたらものを引っ掻いたりした。セラピストのデイヴィッド・リグラーと 
4年間暮らし、言葉を話さなくてもコミュニケーションがとれるよう 
手話や絵を描くことを教わった。 

それから母親と暮らすようになったが、新たに引き取られた 
新しい里親に虐待されてまた言葉が退行し始めた。 
現在、ジーニーには南カリフォルニアのどこかで生活しているという。 


引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1482271466/