
807: 本当にあった怖い名無し 2011/03/07(月) 14:51:01.25 ID:4rPMFc940
実話。
歩いていたら、道の隅に巣立ったばかりっぽい鳥のヒナがいた。
人通りもそこそこあるし、猫やなんかに襲われても可哀相かと思ってとりあえず
近くの自販機の上に乗せた。高い所なら安全&見つかりにくいと思ったし。
捕まえた時に少しもがいたけど、巣立ったばっかでちゃんと飛べないんだな、位に
しか考えなかった。
で、2,3歩進んだら、その鳥は自販機の上から飛び立って、でも、凄いふらふらした
飛び方で、車道に不時着した直後に轢かれた。
あと、何気なく掌見たら小さい虫がいっぱい付いてた。
808: 本当にあった怖い名無し 2011/03/07(月) 14:56:38.89 ID:9ppb+pXo0
やめろ
小さい頃草むしって遊んでたら掌中潰れた虫塗れになったことを思い出しただろ
809: 本当にあった怖い名無し 2011/03/07(月) 15:06:08.44 ID:sWES3rjC0
>>807を見て思い出したけど
空でスズメが2羽追いかけっこしてるなー
仲いいんだなー
とか思って見てたら片方のスズメが羽つつかれて俺の前に墜落して死んだことがあった。
引用元:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1296812847/
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どうせ助からないんだし安易に触らない方が良い
昔、実家の精米について行ったときに米の倉庫みたいなとこに弱ったネズミが一匹いて好奇心からそのへんの枝で突っついたら信じられんぐらいの量のノミが飛び出したことを思い出したわ
冬は群れを作って団体行動するから面白い
まあ、可哀そうだから助けたいという気持ちは分かります。だがそれはあくまで「人間」の感情に過ぎないのであって、自然界の流れとは違います。書き出すとコメ欄がパンクしても足りないので極めて不完全な説明しかできませんが、ツバメの雛は、親ツバメが獲れる餌の量が少ないと、一番小さく弱い仲間を巣から落とします。うっかり事故で落ちたような例は少なく、たいていの落巣雛は他の雛に落とされたもので、戻してもまた同じ結果です。そうしないと他の雛が充分育つだけの餌がもらえないから。それなら人の手で育てるか? それは、虚弱体質で自然界で生きられないはずだった個体を無理やり育てる事ですから、無事成長して放してやっても早晩他の鳥や動物の餌食になるだけ。人間社会なら弱者救済の諸制度がありますが、自然界にはそんなものは無い。
回りくどい書き方になったかも知れんのでもっと分かりやすく書くと、仮にヘビが路上でぐったりしていたら、助ける人がいますかね? 爬虫類好きの人もいるが、鳥に比べればずっと少なかろう。そんな所にも、多くの人が自覚しない(できない)人間のエゴが見え隠れします。
自然に手を加えるという点では、例えば発見後27年で絶滅させられたシュテラーダイカイギュウも、投稿者が助けて自販機上に置いた雛鳥も、方向が180度違うだけで ''自然の摂理を乱した'' 事に変わりはない。小鳥は可愛いと言うのも人間の先入観で、彼らは恐竜そのものの生き残り。生きるための血みどろの戦いも珍しくありません。
長文コメ失礼。
ただ、肉食側としてはそれが生活の糧となる。野生とはそういうもの。
霊感有り漫画家が、道端の自転車に轢かれた小蛇を安全な場所に移してあげたがその蛇が後で死んだらしく取り憑かれてしまったという話がある。
体質的に食べられない生卵を無意識に殻ごと頬張ってしまったり。離れるまでかなりしつこかったそうだ。
蛇の治療ができる動物病院はまずないから放置一択。
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