
304: 本当にあった怖い名無し 2010/11/20(土) 01:28:38 ID:+bJRK3YMO
昔、医者に聞いた話を思い出した
うつ病の治りかけは自殺する気力がでてきて危ないというのは有名だけど
重度長期の統合失調症の患者に新しく薬を与えるとき注意が必要なのも自殺
それまで何が何やらわからずぼんやり穏やかに過ごしていたところに
薬を使うことで切れてた回線が繋がって本来の自分を取り戻す
そして、自分の状況に愕然とするらしい
過ぎた時間(思春期からふと気がつくとオッサン)や置かれた場所(精神病院に隔離)や
失ったもの(家族友人恋人に見捨てられて何十年)を理解して、絶望して、死ぬ
扉の隙間に死後数日経った患者が挟まってた話とか
昔の精神病院は後味悪い
引用元:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1289440041/
コメント
コメント一覧
毎日ご飯与えてなかったの?
実際の日々の変化や出来事は認識してるんだが、そこに実際には起こってない事象(幻覚や幻聴)が紛れ込んで自分ではその境界が認識出来なり真実と妄想が入り混じった全てが本当の事となる感じみたい。
なので症状が落ち着くと「どこからどう考えても荒唐無稽で辻褄の合わない話をなぜ本気で信じていたのだろう」と思うってさ。
「死ぬ。扉の隙間」か。なんで句点を省くのか。
せめて改行しろ。
コメントする