
748 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/09 13:35
痴ほうのひどくなった祖母と二人だけの日、祖母の寝顔を確認して床についた。
夜中に玄関のチャイムの音で目が覚める。何度も何度も聞こえる…ピンポーン♪
時計を見れば午前2時過ぎ、こんな時間に誰だろうと玄関に出て
どなたですか?と聞けば「隣りです」との返事。
錠を外し、引き戸を開けると隣りのおばさんともう一人立っていました。
そのもう一人は紛れもなく別の部屋で寝ていたはずの祖母で「えっ?」
と思い隣りのおばさんに訳を聞くと、今自分が経験したとおりにチャイムで
おこされ、連れてきたとの事でした。
隣りの人にお礼を言って、家に入り祖母を寝かしました。
その後、何処から出たのか気になり祖母の出られそうな所を散々調べましたが
全て内側から錠がかけてあり、出てから錠をかけられる構造にはなってないし
玄関のカギも祖母は何処にあるのかも知らないのです。
帰って来た時は履物もちゃんと履いていました。
祖母は他界してから久しいですが、いまだ謎のままです。
引用元:https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1026842308/
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そして、祖母が寝てた部屋は全て内側から鍵がかけられてたとあるが、
じゃあどうやって外側から解錠したのかも気になる
あと、自分では一瞬目をつぶっただけのつもりでも数時間経ってるなんてことは
よくあるから、実際にはけっこう時間が経ってたのではないだろうか
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